【外壁塗装工事会社決定の手順】③各見積りを確認しての検討

こんにちは！

 

【外壁塗装工事会社決定の手順】の第3弾です！

③各見積りを確認しての検討の解説をしていきます。

 

昨日のブログでもお伝えしましたが、平均的な相見積もり取得数は3～4社です。

見積りを取得することは、時間もかかるし意外と苦労しますが最低3社は取ることをオススメします。

 

 

見積りの何を見るべきか

①住所や名前が間違えていないか

②工程がきちんと記載されているか

③使用塗料メーカーが記載されているか

④保証年数や内容が記載されているか

⑤要望通りの内容になっているか

 

 

 

①住所や名前が間違えていないか

お客様一人ひとりの事を考えてお見積りを作成しているかがわかります。

なぁなぁに作っていると別のお客様の住所のまま確認を怠り提出する営業マンもいます。

細かいところで信用できるかどうかも判断しましょう。

 

 

②工程がきちんと記載されているか

工事内容を一式で記載している業者もまだたくさん存在します。

一式だとわからないこともあるので、内容の確認は必須です。

 

③使用塗料メーカーが記載されているか

【シリコン塗料仕上げ】【フッ素塗料仕上げ】などざっくりと記載されている見積りは要注意です。

細かく使用塗料の名前とメーカーが書いてある見積りでなければ比較できません。

 

④保証年数や内容が記載されているか

保証年数が書いていなかったり説明がない場合は要注意です。

メーカー保証の年数を自社保証と説明する業者もあるので何の保証なのかを確認するようにしてください。

 

⑤要望通りの内容になっているか

一番大事な部分です。

お客様の問題解決ができている見積り内容なのか、要望通りの内容なのかをしっかりと確認してください。

工事が終わってから「こんなはずじゃなかった」「説明と違う」などの問題が発生しないようにお客様と業者の認識を統一させましょう。

 

 

まとめ

外壁塗装をするにあたり、一番時間がかかり、一番苦労するのが見積りを並べての検討時間だと思います。

ここを適当にやってしまうと後悔することになるかもしれないので、しっかりと時間をかけ、わからないことは細かく質問をしてズレが無いようにして下さい。