最安値って本当に良いの？

こんにちは！

 

今日は、外壁塗装を検討する際に一番考えることになる"お金"の内容です。

 

皆様は外壁塗装業者を選ぶときにどこに注目して決めていますか？

 

金額、保証、会社規模、担当営業マン、施工内容etc...

以前のブログ”外壁塗装業者決定の手順で”詳しくはご説明していますが、改めて本日はお金の部分にフォーカスして説明していきます。

 

最安値って本当に良いの？

タイトルにもある「最安値って本当に良いの？」ということですが、

結論から先に言うと、、、それなりです。

 

どういうことかと言うと、統計的に金額に比例した施工内容・施工品質になりやすいということです。

例えば、、ユニクロのTシャツとハイブランドのTシャツでは素材や着心地など高価なモノの方がそもそも原価も高く品質もよく作られているかと思います。

 

簡単に言えば塗装工事も同じようなイメージになります。

施工業者側も利益が必要なので、足場屋さん・塗装職人・材料等金額に応じて選定していきます。

 

・足場屋さんもピンキリで、安い足場屋さんは作りが雑だったり必要な部材が少なかったりと塗装職人にとってはやりづらい足場になることが多いです。

 

・塗装職人は、レベルに応じて基本的な金額が変動しますので、予算が出せない場合は高価な職人を担当させることが出来なくなります。

 

・材料に関しては見積りに記載されているモノを使用すると思いますが、そもそものグレードが低い場合があります。

 

上記の3点を考えると、最安値が本当に良いかどうかはお分かりになるかと思います。

 

安かろう悪かろうという言葉がありますが、まさにその通り。

逆を言えば、安い業者に頼んだのであればそれなりの仕上がりでも良しと考える必要があります。

 

安くて、施工品質も良くて、保証もされて、材料も良いという良いとこ盗りは現実的には難しいと思います。

 

 

今回の内容が皆様のご参考になれば幸いです！