【現場レポート】松戸市N様邸にて棟板金交換

こんにちは！

 

本日は棟板金交換工事を行いましたのでその作業内容をレポートしようと思います！

 

あさイチはあいにくの雨で、工事できないかなと思っていましたが、9時半頃から曇りに変わり何とか作業できました！

 

今日の現場は佐倉市です。

外壁屋根塗装と一緒に棟板金の交換と軒天の交換の工事をする現場です。

 

棟板金とは

 

お家の屋根の一番高い部分に取り付ける部材で、スレート屋根や金属屋根の際に使われます。

板金をはがすと、貫板と呼ばれる木材が屋根に打ち付けられていて、その木材に板金を釘で打ち込んで固定されています。

 

 

作業の様子

 

板金と貫板をはがした状態がコチラ

貫板は腐っていて釘が効いていない状態でした。

 

今回は樹脂製の貫板を取り付けます。

 

この後は板金を被せて、棟の先を加工して、ビスで固定して完了です。

最後に少し雨がぱらつきましたが、板金は被せてあったので問題ありませんでした！

そのままびすを打ち込んで完了となりました。

ビスは通常の倍くらい打ち込んで、また飛んで行ったりすることが無いように固定しました。

 

 

今回のお家は棟板金が飛んでしまって、気付くのが遅く、少しの期間あまざらし状態だったので余計に貫板が腐ってしまっていましたが、一般のお家でも新築後10年も経過すると棟板金が飛んでいなくても、中の貫板は変色や腐食が起こっている可能性は高いです。

 

ご予算に余裕がある場合は外壁塗装・屋根塗装と一緒に棟板金の交換をすることをオススメしています。