外壁塗装後のご自身での確認について

こんにちは！

 

今日は、外壁塗装工事が終わった後について、状況確認方法やタイミングをお伝えしようと思います。

 

塗装工事完了後は外壁はとても綺麗に新築のように生まれ変わり、ツヤありで塗装される方が多いので外壁はキラキラ・ピカピカした状態になります。

またコーキング/シーリングは新しく打ち替えられるのでヒビ割れしていたり、断裂・欠損していた部分も修復され、お客様の心情としては「これで安心！」と思われるかと思います。

 

しかし、塗装完了後でも終わったその日から外壁は雨・風・ホコリ・紫外線・揺れなどの自然現象と戦います。

 

塗装後でも常に確認を！

 

外壁塗装後もご自身で確認して頂くタイミングが多ければ多いほど、何か変化に気づく可能性が高まります。

例えば、外壁塗装工事完了後に近隣で解体工事が始まった場合、解体時に砂ホコリが発生したり、トラック・重機の出入りや使用により揺れが発生します。

 

ホコリは洗い流せば綺麗になりますが、解体作業中の大きな揺れや振動は気を付けなければいけません。

 

コーキングの上に塗装されている関係で、揺れに対してコーキングは追従しますが、その上の塗料はコーキング程追従機能はありません。

従って、大きな揺れがあった場合に、コーキングは問題なくても、その上の塗料がヒビ割れを起こす可能性があります。

 

解体工事中の揺れにてコーキング上の塗料にヒビが入った場合は、解体業者の保証で塗装の補修を再施工できるかもしれないので、外壁周りの確認をすることをオススメします！！

 

他にも、地震や強風のあとはぐるっと外壁周りを一周確認してみてください！

早めに何か気付くことが出来れば、その分痛みも抑えて補修可能です！！