知らなきゃ損！火災保険の活用例

こんにちは！

 

今日は、知らないと損をする火災保険についてお伝えしていきます！

 

まずは基本的な知識です。

 

火災保険で補償される災害

台風、大雨、大雪、洪水、雹、土砂災害などの自然災害は「火災保険」で損害に備えられます。

 

地震保険で補償される災害

地震、津波、火山噴火などの自然災害は「地震保険」で損害に備えられます。

 

どのような種類の自然災害で火災保険が使えるかは上記の通りですが、外壁塗装・屋根塗装に関して、実際に住宅にどのような損傷が起こった場合に使用できるかについて具体例をまとめました。

 

・棟板金浮き、棟板金飛散➡強風、台風

・雨樋湾曲、雨樋破損➡強風、台風、大雪、雹

・屋根材破損、屋根材ひび割れ、屋根材飛散➡強風、台風、雹

 

上記3つは非常に良く起こる損害で、火災保険の事を知らないお客様や業者から説明されなかったお客様は実費で工事を行っていたりするのでもったいないと思います！

 

2階以上の部分に損害がある場合は足場代も請求可能なので、受け取れる金額は上がります。

火災保険で賄えた足場を使って同じタイミングで外壁塗装を行うことで足場代の節約が可能になり実質的に大幅なコストダウンにつなげることが出来ます。

 

 

気を付けなければいけない点

 

①火災保険は満額必ず下りるわけではないという事

➡写真と見積り書を保険会社に送付後に審査があります。その審査をクリアした結果満額おりるのか、1割ダウンなのかと言うように金額が決定されます。

 

②工事をするときは火災保険が通り、入金が確認できてからの着工にする事

➡悪徳業者は火災保険が下りる前に工事をして、あとは適当に知らんぷりすることもあるようです。

必ず、保険金額入金確認後に工事着工するようにしましょう。