江東区のマンションの現調に伺いました！

こんにちは！

 

本日は、江東区のマンションの現調に伺いました。

 

正面がタイルになっており、他3面はALCの現場です。

今回はマンションの現調レポートをお送りします。

 

正面タイルのコーキングはひび割れを起こしており、打ち替えが必要な状態でした。

また、一階ガレージ上は鉄骨でしたが、塗膜の剥離とサビが進行していたので、入念なケレン作業をする必要があります。

 

戸建て住宅と違い、工期も1か月以上はかかってくるので、足場を組んでいる期間が長くなります。

洗濯物や日差しの問題等で入居者様には不便な思いをさせてしまう事があるので、工期の共有や工事内容の共有をしっかりと行うことでそのストレスを軽減できるかと思います。

 

現地調査時は、お客様に物件（住宅）をどうしたいのか要望をヒアリングし、その要望に沿ったご提案且つ、期待を超えるご提案を考える時間でもあります。

 

今回の場合は、正面タイルはもともとコーキング以外何も施工しなくて良いというイメージでしたが、

お話しさせて頂いた結果、正面タイル部分はクリア塗装をかけてツヤを出すことに決まりました。

 

ALC目地部分は打ち替えも視野に入れていましたが、現状を確認したところ、増し打ちで問題なかったので増し打ちでのお見積り作成となりました。

 

このように、現調時はお客様のご要望を少しでも伺い、その上でご提案をし、どちらが良いか選択して頂くという流れを取ることで、工事前と工事後のイメージの違いを減らすことが出来ます。

 

お客様のイメージを完成形をできるだけ同じものにできるように日々精進してまいります！！