松戸市K様邸工事報告

こんにちは！

 

現在、松戸市で外壁塗装工事施工中の現場レポートです！

K様邸では、コーキングの工事を施工してます。

 

暑い中、職人も頑張っております！

 

以前のブログでも解説していますが、コーキングはシーリングとも呼ばれており、外壁材の隙間を埋めたり、外壁材が振動などで動いた際のクッション材の役割をします。

 

コーキング工事の手順

 

【打ち替えの場合】

①マスキングテープを貼る

②既存のコーキングをカットする

③プライマーを塗る

④コーキングを充填する

⑤マスキングテープをはがす

その後、窓枠の養生へと進んでいきます。

 

【増し打ちの場合】

①マスキングテープを貼る

②プライマーを塗る

③コーキングを充填する

④マスキングテープをはがす

その後、窓枠の養生へと進んでいきます。

 

 

コーキングは要チェック

 

ここ最近、現地調査させていただくお客様の築年数が17～20年の物件が多く、コーキング部分がかなり痛んでいます。

外壁材の面（模様）の部分は塗装も施されているので比較的強く作られていますが、

小口の部分は素地がそのままなので水を吸いすぎるとボロボロと崩れてきます。

その部分を雨水等から守る役割も担っているのがコーキングです。

 

今の飛び込み業者はお客様からは見えない屋根の指摘をして見積りから契約まで一気に進めようとしてきますが、少し前までは外壁のコーキング部分を指摘する飛び込み営業が流行っていました。

 

飛び込み営業が最近頻繁に来ると感じられたお客様は、塗装のタイミングだと思って間違いないかと思います。

 

外壁材が、サイディング・ALCのお客様はコーキングの劣化には敏感になるとよろしいかと思います。

大切なお家を長くよりよい状態を維持するためには、お家の状態を把握してあげることがとても大切です。