外壁塗装と同時にやるべき？屋根塗装・防水・板金

こんにちは！

 

今日は、外壁塗装と同時に行った方が良い工事についてまとめました。

 

 

「外壁塗装と一緒に行った方が良い工事は何？」

 

これは聞かれることの多い質問の一つです。

 

外壁塗装または屋根塗装の工事を行う際には、必ず足場を組みます。

どちらか片方しか工事しない場合も、しっかり足場は組まないといけません。

片方しか工事しない場合、数年後にまた足場を組んで工事となるので二重にお金がかかることになります。

 

その足場代がもったいないので、外壁と屋根は同時施工することをオススメしています。

 

壁はまだ問題ないから屋根だけ塗装して外壁は数年後に考えるお客様や、外壁だけ塗装するお客様もいらっしゃいますが、同時施工することで劣化年数もそろうので、次回の工事も同時に行うことが出来ます。

 

仮に、生涯3回の外壁塗装工事をした場合、外壁屋根同時施工で進めた場合は足場を3回組むことになります。

外壁と屋根を別々で工事をした場合は合計6回足場を組むことになり、トータルコストとしては足場3回分が余計な費用となります。

 

また、下記のように外壁塗装と屋根塗装だけでなく、屋根リフォームは様々な種類があります。

他にも足場が無いと工事できない種類としては、雨樋交換や破風板板金巻きなどがあります。

 

外壁塗装＋屋根塗装

外壁塗装＋屋根塗装＋棟板金交換

外壁塗装＋屋根カバー工事

外壁塗装＋屋根葺き替え工事

外壁塗装＋漆喰盛り替え工事（屋根が瓦の場合）

 

 

「防水工事はどうしたら良いの？

 

こちらも良く相談されます。

結論から言うと、防水も併せて施工してしまった方が良いです！

戸建てのバルコニーはFRP防水やウレタン防水が施されていて（シート防水の場合もあり）耐用年数は長いものもありますが、基本的には10年とお考えいただいた方が良いかと思います。

 

雨漏りしてからでは遅いので、併せてできる工事はなるべく同時に行い、大切なお家を万全な状態にしてあげることが理想です。

ご予算との兼ね合いもあると思いますが、外壁塗装工事を検討される際は防水や雨樋交換などの板金工事なども一度検討してみてください！

 

 

以上、本日は外壁塗装と同時に行った方が良い工事についてでした！