【施工事例】外壁塗装と雨樋工事を施工しました

今回施工にお伺いさせていただいたのは千葉県の一軒家です。平米数が約179と一般的な二階建ての住宅。初めての外壁塗装との事で費用感や詳細を伺いたいとのことでご相談をいただきました。まずは現地にお伺いし現場の確認とご要望をしっかりと伺います。せっかく塗り替えを行うのですから、後悔のないよう、ご満足いただける施工を施すためにしっかりとしたお見積りと塗装プランを作成いたします。

お客様のご要望に「外壁塗装を長く持たせたい」というご希望を伺いましたので、今回はエスケー化研が製造しているエスケープレミアム無機という塗料をご提案いたしました。この塗料は塗料の中でも高耐久と言われている無機塗料の為、高い性能を高品質に再現できる塗料です。汚れにも強く防カビ・防藻性もあることからメンテナンス不要の管理に優しい塗料です。耐久年数が高く、次回の塗装までの期間を長く保つことができるよう、こちらの塗料で施工を行います。

今回のご依頼は、外壁塗装と雨樋の工事に合わせてガレージの外壁塗装も一緒に承ることとなりました。諸々合わせて138万円のお見積りとさせていただきました。お客様にもご納得いただくことができ、無事にご契約いただく流れとなりました。外壁塗装する広さや使用する塗料によってお見積りは変動いたしますので、参考程度に把握ください。無料お見積りも行っておりますので、ご自身のお家の外壁塗装費用感が知りたい場合はぜひお気軽にご相談ください。

外壁塗装施工当日！当アーティストたちと共にお客様の元へとお伺いいたします。現場に到着後、まず始めるのはこの足場組立からです。外壁塗装や雨樋交換といった作業は、建物の上の方での作業も発生するために、この足場は必須です。途中で壊れてしまわないように細心の注意を払いながらもしっかりと的確に足場組立を行います。塗装業者によってはこの足場組立作業を外注しているケースもありますが、弊社は完全に自社でくみ上げます。そのため余計なマージンコスト等が発生することがないため、施工費用も最低限に抑えてのご提案が可能です。

外壁塗装をしっかりとクオリティ高く行うための手順として、初めに建物に行う作業がこの洗浄工程です。今まで蓄積されてきた外壁の汚れやカビ・藻などをここでしっかりと落としていきます。この工程を丁寧に行うことで、のちに続く外壁塗装の塗料の密着性が変わってきますので丁寧に行っていきます。

次に行う作業は、外壁塗装の際に塗料がついてはいけない部分への養生作業です。窓やお車、室外機や倉庫などといった、誤って塗装がついてしまうかもしれない箇所にしっかりと養生を行うことで塗装飛散を防ぎます。

屋根に準ずる軒天や破風板にもしっかりと施工を施していきます。軒天と破風板とは、屋根と外壁の境目のあたりを指し、雨水をまとめ外壁材に滴っていくことを防ぐ役割を持っています。屋根塗装は今回ご依頼いただきませんでしたが、こちらの二か所は雨樋工事の際にも必要になってきますのでしっかりと丁寧に施工を行います。

ここで雨樋交換の工事を行います。今ある雨樋全体を取り換える工事ではなく、劣化してしまっている一部のみ、30メートルほどの取り換え工事となりました。今ついている物を丁寧に取り外し、新しい物に慎重に取り換えていきます。

雨樋交換工事が完了したら、次はその雨樋と各所付帯部分へ、フッ素塗料を塗装していきます。雨樋や付帯部分は材質が金属やプラスチックといったように、外壁材とは異なることが多いため、外壁で使用する塗料とは違う塗料で塗装させていただく事があります。今回はフッ素塗料を使用することで外壁塗装に使用する無機塗料同様、できるだけ長くメンテナンスフリーを可能とさせるための選定を行いました。

ここからやっと外壁塗装の方へ移っていきます。1度塗り・2度塗り・3度塗りと3回に分けて徹底的に塗装を行います。使用する無機塗料と相性のいい下塗り材を使用し、最後の上塗りの際完璧なクオリティを表現できるように進めていきます。合わせて軒天の補修作業も進めていきます。

外壁塗装の合間に、敷地内のガレージの方の外壁塗装にも取り掛かります。塗装対象がガレージや倉庫だからといって、3度塗りを1回にするなどといったクオリティを下げる施工は一切行いません。しっかりと抜かりなく弊社のアーティストが塗装を手掛けていきます。

外壁塗装と雨樋交換工事、ガレージの外壁塗装をすべて完了させ、足場撤去し完工させていただくまでにかかった期間は今回17日となりました。期間中はお客様のご協力の元、スムーズに施工を進めさせていただく事ができました。完成した外観を見ていただいた際に大変ご満足いただけたお喜びのお顔を拝見できて弊社一同大変うれしい気持ちでいっぱいです！今回はご依頼いただきありがとうございました！