目地出し工法（ダブルトーン）について

こんにちは！

 

今日は外壁塗装の目地出し工法（ダブルトーン工法）について解説していきます。

 

目地出し工法（2色塗り？ダブルトーン？）って何？

 

当社で外壁塗装を施工させて頂くお客様のほとんどは塗りつぶしでの塗装なのですが、「玄関廻り」や「正面のみ」目地出し工法（2色塗り、ダブルトーン）で塗装ご希望のお客様の1割程度はいらっしゃいます。

 

言い方もいろいろあり、目地出し工法、2色塗り、ダブルトーンなど外壁に対して2色使って色の濃淡や目地を出す塗装方法になります。

タイル調の外壁にはシンプルに目地の色とタイル調部分の色を分ける目地出し工法で塗装したり、凸凹している外壁で色の濃淡を演出したいときは、色を2色重ねて2色塗りをしたりします。

 

下記写真は当社で施工したお客様のイメージです。

こちらは、ロック調に塗装して欲しいということでメリハリのある色分けをしております。

2色塗りで柄を目立たせています。

 

 

こちらは薄いグレーで全体を塗装してから濃いグレーで目地との色分けをしたパターンです。

お店を営んでおり、遊び心のある外壁となりました。

 

 

こちらも薄いグレーのベースに対し、濃いグレーを重ねて目地を強調した目地出し工法の例です。

ベタ塗りと比べると立体感も出てアクセントが効いてます。

 

費用はどれくらいかかるの？

気になる目地出し工法（2色塗り、ダブルトーン）の施工費用についてです。

前提として、塗装範囲や使用塗料によっても変わってきます。

玄関廻りのみであれば＋15万円前後であったり、正面全てだと総額の25％アップなど費用はご希望の塗装面積によって大きく変わるので、必ず担当営業に相談してください。

できれば、工事開始前にしっかりと金額を確認して上で施工をスタートしてください。

途中でご要望いただくと、イレギュラーとなるので、次に予定しているお客様のスケジュールの兼ね合いや塗料の発注などにより最初からオーダーする場合と比べると割高になる可能性があります。

 

 

以上、ご興味あるお客様は是非一度ご相談ください！