ゴミのお話

こんにちは！

 

昨日、車を運転していたところ、前を走っている車の運転手が窓からタバコの吸い殻をポイ捨てしました。（犯罪です）

いい大人が自分のことしか考えていない行動して情けないなと感じたことと同時に、誰が綺麗にしてくれているんだろうと思いました。

調べたところ、ボランティアで清掃してくれている方々や、各自治体が予算内で行っているそうです。

自治体は税金を使って動いているので、ポイ捨てした一人の行動によって関係ない人が納めた税金が使われているということです。。

 

そこで本日は、ゴミのことについてお伝えしようと思います！

 

普段生活をしていると、必ずゴミは出ます。

一般消費者の方々は、税金によりゴミ処理代は無料ですが（粗大ごみを除く）、工事会社は各現場にて廃棄物が出ます。

事業をしていると事業系一般廃棄物と言って、会社内で出た紙やペットボトルなどの一般的なゴミに対してもお金がかかります。

 

外壁塗装で出るゴミと言えば、塗料缶（残っているものは高くなる）、コーキングなどのゴミ、養生などのゴミ、その他外壁を削る工事や雨樋交換等があった場合はそれを解体した際に出るゴミなど沢山あります。

 

お見積り詳細などに記載されている、廃棄物処理費用などは工事の際に出るゴミの処理費用のことを指しています。

 

ゴミの処理に関して、基本的には元請け業者が排出事業者としてその責任を負いますが、例外として、請負金額が５００万円以下の工事に関しては、下請け業者が排出事業者になることができます。

 

 

ここまで詳しい内容はお客様は関係ないかもしれませんが、ゴミのことを考える良いきっかけになったので投稿してみました！