飛び込み営業について２

こんにちは！

 

今日は、お客様から相談を受けましたのでその内容を簡単に皆様にお伝えできたらと思います。

 

今回お客様からご相談いただいた内容は、以前のブログ飛び込み営業についてでもお伝えしましたが、飛び込み営業に「屋根の指摘をされた」ということと、「近所で足場を組んで工事をしていて、屋根が浮いているのが見えた」「屋根が浮いているから伝えて来いと親方に言われまして」というようなセリフで営業をかけられたので屋根を見てほしいということでした。

 

築年数なりの痛みはありましたが、浮いている箇所も無く、営業トークということがすぐにわかりました。

飛び込み営業が来た場合、屋根に上がらせてしまうと釘を抜いて写真撮影したり、板金を浮かせて写真撮影をしたりとやりたい放題になるので絶対に屋根には上がらせないようにしてください！

 

 

次のご相談は飛び込み営業ではないのですが、ちょうど塗装を考えていて見積りをとったお客様で、お見積りの説明時にショールームに呼ばれ、その会社のショールームで説明を受ける形になったようです。

おそらく、ショールームまで足を運んでくれるお客様ということで社内ではいいお客様認定をされ、様々な提案を受けたとおっしゃっていました。

 

その提案内容とは、塗料別のお見積り書があり、シリコン➡フッ素（自社塗料）➡フッ素➡無機のように塗料別で金額が記載されていました。（ここまではどの会社も提案するかと思います）

一つ上のグレードにすることで7~8万円アップで済むように設計されていて「そのくらいしか金額が変わらないなら」と、より上のランクを選びやすい流れを作られていました。

そもそもの見積金額が相場の1.3~1.5倍くらい高いのですが、そこにフォーカスされないようにテクニックが使われていました。

また、併せて屋根重ね葺きの提案もされていて、まだ塗装でも問題ないレベルの痛みでも「屋根重ね葺きじゃないと今後もっと大変なことが起こりますよ」という形で屋根重ね葺きの提案もされたようです。

相手の店舗内での商談の為、周りを固められているので断りづらく且つ選ばれやすいように組まれていて危うくそのお客様も即決するところだったようです。

 

その後相みつを合計3社とり、無事当社でご契約いただけました！

1社だけの話を聞いて決めるのではなく、3社くらいは話を聞いた方が相場・知識含め失敗の確立を減らすことができるかと思います。

 

長々となりましたが、気になることなど御座いましたらいつでもご相談いただけたらと思います。

 

前回のブログ飛び込み営業についても併せてお読みください！