【オススメ】痛んでいる屋根に「ベスコロフィラーHG/スズカファイン」

こんにちは！

 

本日は、痛んでしまった屋根を塗装する際に使用するオススメの屋根用下塗り材をご紹介します！

 

 

 

その名は、ベスコロフィラーHG / スズカファイン

コロニアル、スレート、セメント瓦などに使用できるカチオン系合成樹脂エマルション下地調整塗材で、

塗膜が厚い為、素地の目止め効果が非常に高く、肉痩せしたスレート瓦などを甦らせることができます。

また、厚く滑らかな塗膜を形成できる為、上塗りの艶が非常に良いです。

 

 

当社では痛みの激しい屋根には必ず使用させて頂いています。

中塗り・上塗りも塗装しやすく取り扱いも楽な為、職人からの評判も良い材料になります。

 

どこのメーカーが作っているの？

ベスコロフィラーHGを製造・販売しているメーカーはスズカファイン株式会社というところです。

あまり一般の方は聞いたことがないかもしれませんが、三重県に本社があり、今年で創業75年になる老舗の塗料メーカーです。

 

メリット

ベスコロフィラーHGを使用する際のメリットとデメリットをご紹介します。

 

金額に関して、一般的な屋根下塗り材とそれほど大きな差は無い。

➡これだけ高機能な塗料ですが、良く使用される下塗り材と比べても、材料費は大きく変わりません。

多少上がる程度なので、屋根が気になっている方で業者の見積り書にベスコロフィラーHGと書かれていなかった場合は、ベスコロフィラーHGを使ってもらえないか聞いてみるのも良いかと思います。

 

 

デメリット

 

 

ニオイが多少きつい

➡一般的な屋根下塗り材がシンナー系のニオイがするのに対し、ベスコロフィラーHGは説明のしにくい特殊なニオイがします。

イメージでお伝えすると、納豆に化学薬品が混ざったようなニオイという感じです。

塗装工事中はそのニオイが出てしまうのが難点です。

 

 

まとめ

ベスコロフィラーHGは非常に機能性が高く、金額も通常とほぼ変わらないのでコストパフォーマンスも良く非常にオススメです！！