足場の解体について

こんにちは！

 

本日は、外壁塗装工事の一番最後の工程、足場の解体について解説していきます。

 

一番最後なので、より気を使う作業になるのが足場解体です。

 

足場解体当日の流れ

当社の場合ですが、足場の解体は概ね午後からになることが多いです。

午前中は別現場の足場架けをしているので、その一件が終わった後から足場解体がスタートします。

 

流れはいたってシンプルです。

 

足場屋さん到着

↓

メッシュシート撤去

↓

上からバラシ開始

↓

部材片付け

↓

手摺やお家の周りの清掃

↓

終了

 

所要時間は約2時間～2時間半くらいが多いかと思います。

足場を組む時の半分くらいの時間で作業終了となります。

 

 

足場解体時の注意点

先にも述べたように、足場解体は外壁塗装工事の一番最後の工程です。

ここでトラブルが起こってしまうとせっかくご満足頂けていた外壁塗装工事も後味の悪いものになってしまいます。

ましてや、大きなトラブルが起こってしまうとなおさらです。

ここでは足場解体時の注意点をお伝えします。

 

①自家用車は移動しておくこと

➡外壁塗装工事中もそうですが、自家用車は足場解体が終わるまでは移動をお願いします。

移動を嫌がるお客様もいらっしゃいますが、大切なお車に傷が付いてしまう可能性を考えると移動が一番良い選択です。

 

②足場解体時（仮設時も）は、むやみに出入りしない。足場の様子を見る場合は少し離れたところから見ること。

➡足場解体（仮設含む）は、鉄製のパイプや部材を持ち運んで作業します。

職人はヘルメットをかぶり、安全靴を履き作業をしていますが、お客様はそうではないのでむやみに出入りすると運んでいる最中の部材に当たってしまって怪我をしてしまう可能性もあります。

どうしても様子が気になる場合は、近くではなく、少し離れた位置から見るようにするなど、安全な距離をしっかり保ってください。

 

 

まとめ

足場作業は常に危険と隣り合わせの作業です。

一つのミスが大きな事故に繋がることもあります、また一つのミスが大きなトラブルにつながることもあります。

足場職人は細心の注意を払って作業をしていますが、事故やトラブルが起こる可能性を少しでも減らすために、上記①、②は最低限ご協力を頂きたい内容となっております。

 

当社では、足場作業以外も引き続き安全面を考慮して作業していきます。

よろしくお願いいたします！