シーリングのメンテナンス方法について|外壁塗装との同時施工がオススメ!
2024/11/18
こんにちは!市川市を中心に様々な建物の外壁や屋根塗装を承っております外壁塗装専門店シンプルプランです。大切な建物において、外壁塗装や屋根塗装で保護を繰り返すことが重要という点は多くの人が知っているものでしょう。そんな中、外壁材と外壁材を繋ぐ部分にあるシーリングにもメンテナンスが欠かせないということはご存じでしょうか?シーリングの劣化を放置することで建物自体の劣化を促進することにもつながってしまいます。今回はシーリングのメンテナンス方法と、外壁塗装に合わせた施工がオススメな理由について解説していきます。
目次
シーリングの劣化
どんな状態がメンテナンス時期なのかな?
耐用年数は5~10年!
まずは、シーリングの劣化のサインを確認していきましょう。以下のような症状がみられる場合には、適切なメンテナンスを検討する時期になります。
- 黒くなる
- 痩せてくる
- 目地に対して隙間がある
- ひび割れ
- 切れてしまっている
シーリングは紫外線の影響や、建物に起こる日々のわずかな伸縮に対して劣化が蓄積することで徐々に弱ってきます。一般的な耐用年数は5~10年と言われておりますので、この時期を過ぎたあたりからメンテナンスサインが出ていないか、定期的に確認をしておくと安心です。
シーリングのメンテナンス方法
どんな方法なのかな?
増し打ち
今あるシーリングの上に新しいシーリングを足していく方法の事を増し打ちと言います。今のシーリングの劣化進行が比較的緩やかな場合や、場所によって既存のシーリングを撤去できない場合に使用する方法です。
打ち替え
今あるシーリングを一旦剥がし、その溝に新しいシーリングを入れ込んでいく方法の事を打ち替えと言います。シーリングの劣化を根こそぎ改善することが出来る為メリットも多いですが、増し打ちの場合よりも撤去費等が含まれるため若干費用が高くなります。
外壁塗装と同時に行うメリット
何があるのかな?
費用を安く済ませる事が出来る
シーリングのメンテナンスは、外壁塗装と同時に行う事で費用を安くすることが出来ます。それぞれのメンテナンスを別で頼む場合では、そのタイミングで足場を組み立て・施工し・解体する必要があり、両方のタイミングでそれぞれに依頼費用が掛かります。こういった雑費を合わせる事で費用を安くすることが出来ます。
メンテナンス周期を合わせられる
また、外壁塗装とシーリングのメンテナンスのタイミングを合わせる事にも繋がりますので、次回以降の補修時期も同様にすることが出来、手間を軽減することが出来ます。
シーリングごと塗装することが出来る
外壁塗装と同時に依頼するということは、シーリングの上から塗装をすることも、塗装後にシーリングをすることもできるようになります。
- 先打ち:シーリング施工後に外壁塗装をすること
- 後打ち:外壁塗装後にシーリング施工すること
このように先打ちや後打ちと言われるタイミングがあり、それぞれにメリット・デメリットがあるものですが、基本的に先打ちをしてもらった場合であれば、シーリングの上にも外壁塗装の塗膜が出来るため、シーリング自体が劣化することを防ぐことが出来るのです。より耐久性の高い塗装で外壁の塗りかえを行った場合、シーリングの耐用年数の方が早く経過してしまう事が多く、メンテナンス周期を合わせる事が難しい可能性がある場合には特に先打ちにすることで外壁の保護機能を合わせて持たせることに繋がります。
シーリングの劣化も見逃さず、外壁塗装と合わせてメンテナンスを!
まとめ
今回はシーリングのメンテナンス方法について解説してきました。劣化サインを見逃さず、外壁塗装と同時のタイミングで依頼することで、手間も少なくすることが出来、長く安心できる住環境を整える事が出来ます。
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