株式会社シンプルプラン

窯業系サイディングの特徴

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窯業系サイディング

一番主流の外壁材

高性能・高コスパで
人気の高い外壁材

今の一般家庭で一番使用されている外壁材がこの窯業系サイディングという素材。高性能であるにも関わらずコストパフォーマンスも良いため、近年一番普及している外壁材です。全体の70%を占めるほどの割合で使用されているこの窯業系サイディング。特徴とメリットデメリットについて、また、おすすめの塗料をご紹介いたします。


窯業系サイディング

総合的に一番利点の多い外壁材

窯業系サイディングとは、セメントと繊維などの原料を主に使用しており、それらを板状に成型して作成した外壁材の事を言います。今ある一般的な建物の中で一番使用される頻度の高い外壁材で、約70%の割合を占めております。比較的安いお値段で使用する事ができ、デザインの種類やカラーバリエーションも豊富にある事から使用される事が多い点もあるでしょう。窯業系サイディングは、工場でしっかりと一定の状態で成形された板状の物を運んできて建物に取り付けていくという手法の為、施工する職人の腕などで完成時のクオリティに差が出るといった事はありません。また、この外壁材の上から外壁塗装として塗料を塗る事で外壁材自体の劣化を防ぐ事もできる為、長期間安心して使用する事ができます。窯業系サイディングには板と板を繋ぐ際にコーキングで目地を繋ぎ合わせる施工を行う為、そのコーキングに劣化が見られた場合はメンテナンスを行うようにしましょう。

メリット:費用が安くデザイン豊富

先程も触れたように、窯業系サイディングを使用することのメリットとしては、他の外壁材と比べ費用が安い為、施工時の価格を抑える事ができる点があります。それでいて窯業系サイディングは耐火性にも優れており、住宅を火災などから保護する役割を備えております。また、デザインの種類やカラーバリエーションも豊富な事から、そこに住む方々の好きなデザインを見つけやすく、納得のいく外壁を実現しやすくさせています。板状となっている外壁材を工場から持ってきて組み立てていくという施工内容の為、職人の腕によって『思っていたデザインと違う』といったことも起こらない事もメリットですよね。

デメリット:10年に1度程度外壁塗装が必要

窯業系サイディングのデメリットとして考えられる点はメンテナンスの期間ではないでしょうか。一般的な窯業系サイディングの外壁材であれば、10年に1度はメンテナンスとして外壁塗装を行う必要があります。外壁塗装施工時に、目地部分のシーリングの交換作業なども合わせて行わなければいけない為、長期間住む場合、メンテナンスを2度、3度・・・と繰り返していく必要性があります。また、その他のデメリットとして、窯業系サイディングで選べるデザインにレンガ調やタイル調などと言ったデザインがありますが、あくまで『風』なので、質感までを似せる事は出来ないです。コスパの良い外壁材という点をしっかりと認識しましょう。

オススメ塗料

窯業系サイディングに
合う塗料は?

遮熱性のある塗料

遮熱・断熱効果のある塗料

窯業系サイディング外壁材のデメリットの一つに熱をためやすいといった点があります。そこで使用する塗料に遮熱性や断熱性の効果のある塗料を使用する事で窯業系サイディングの持つデメリットをしっかりと補う事ができます。使用する塗料によって快適な住空間の実現に近づける事ができます。

超高耐久の塗料

超高耐久の塗料

上記で触れている通り、窯業系サイディング外壁材の場合は10年に1度程度のメンテナンスが必要です。そこで超高耐久の塗料で一度メンテナンスを行う事で次に必要になるメンテナンスまでの期間を長く保つというのはどうでしょう?フッ素塗料や無機塗料といった高耐久の塗料を使用する事で更なる高性能の機能も備える事ができます。

クリア塗料

窯業系サイディングの模様を生かすクリア塗料

窯業系サイディングの多くは、デザインがしっかりとついていたりする事があります。そのデザインを最大限に生かしたい場合や、新築時の色味を変えたくないといった場合には塗料をクリアのもので仕上げるとおススメです。窯業系サイディング持つデザインをしっかりと表現し耐久性を向上させることが可能です。

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