初めて外壁塗装をご検討の方へ
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「失敗しない」
塗装業者選びのポイント
初めて外壁塗装を検討される際、最初に悩むのが業者選びです
業者選びの際の重要なポイントは、『実際にお問い合わせしてご依頼者の不明点をすべて解決』できた上で、最後に『施工料金が適正』だと思えるかどうか?という2点です。塗り替え作業には資格が絶対必要という事はなく、塗装技能士などの資格を持ってなくても施工が丁寧で長年塗装をしている職人さんも多数いらっしゃいます。また、第三者の口コミの点数が不自然に高い場合、サクラの口コミといったケースもあるかも知れません。また、よくある一括見積りサイトなどは手数料が発生する為、業者さんが直接依頼を受けるよりも利益は低くなってしまい、価格勝負になってしまうと何かしらを削らなければなりません。業者選びで大切なのは、まずは問合せしてしっかり要望を伝え、現地調査をした上で塗料のメリット・デメリットなどのアドバイスやプランニングを丁寧に対応してくれる業者かつ、「見積り後の追加費用が勝手に発生しないですよね?」など、不安な部分をしっかり質問した上で、信頼できそうな担当者か直接あって確かめる!というのが業者選びで失敗しないコツです。
外壁の経年劣化の例
住まいのこんな
症状見つけたら
塗り替え時期の目安
使用した塗料で
塗替え時期は違う
新築戸建て | 一般住宅でモルタルやALCといった外壁材の場合は、使用した塗料の種類で塗り替えの時期は違ってきます。最近の一軒家など新築戸建ての外壁材で多いサイディング壁の場合、例えば一般的に多い窯業系サイディングはそもそも塗装はしてない為、目安としては繋ぎ目の部分であるコーキングがボロボロになっていて外壁に雨だれや汚れが目立ってきたら塗装を検討してみたら良いと思います。おおよその目安は10年ですが大体13年~15年経過しているお客様からのご依頼が多いです。 |
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ベランダ | ベランダは人が歩いたり、洗濯や雨風などの湿気、または紫外線を直に受ける箇所なのでトップコートが剥がれたりひび割れといった劣化が早いです。基本的にベランダの塗装工事と言えばトップコートの塗り替えがほとんどですが、おおよその目安は5年くらいとなり費用も面積によりますが数万円~で施工できます。よく勘違いされるのは実際の防水機能は別にあり、一般的な住宅で多いのがFRP防水となります。これを保護する役割がトップコートの塗り替えとなります。 |
コーキング | 外壁や窓枠の繋ぎ目部分のコーキング(シーリング)は、塗料と違って先に傷みやすく経年劣化でひび割れやボロボロになりやすい箇所の為、打ち換えや増し打ちといった定期メンテナンスをオススメ致します。おおよその目安は5年以上経過してくると劣化が見えるようになり、小口から水が浸入し住まいが傷む原因にもなります。 |
ラジカル系塗料 | 最近の塗装工事で多く使われるラジカル制御型塗料の塗り替えの目安は12年から13年、メーカーによっては15年くらいが目安となっています。シリコン系塗料と比べるとコストパフォーマンスが良くて年数も長く持ちやすい為、人気の塗料です。 |
シリコン系塗料 | 以前までは一般的な住宅の塗装工事と言えばシリコン系塗料がよく使われていた塗料です。塗り替えの目安は10年くらいが目安となります。 |
フッ素系塗料 | 耐候性が高く劣化しにくいフッ素系塗料の塗り替えの目安はおおよそ15年から18年となります。使用する塗料のメーカーによっては20年くらいもつ場合もあります。 |
無機塗料 | 耐久性が一番高く塗り替えの頻度も少なく出来る無機塗料のおおよその塗り替え目安は18年から23年となります。モノによっては30年もつ場合もあります。 |
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