ミスコミュニケーション防止
2023/09/05
こんにちは!
まだまだ暑い日が続いていますね!
台風シーズン突入で、13号も近づいているので明日からは少し不安定な天気になるようです。
現場が進まなくなるのがツライ季節の到来です。
今日のブログは、工事中のお客様と当社営業担当や職人とのコミュニケーションに関しての内容となっています。
伝え方や使う単語などでも解釈の違いなどが起こったりするので、ミスコミュニケーションが起こらないために解説していきたいと思います。
職人が使う単語は要注意!
まさに本日起こった認識の違いに関してです。
現在施工中の現場で、見積り上はバルコニートップコート(保護塗装)を施工するという契約で進めていたのですが、お客様と職人との会話で職人より「防水やります」というワードが使われ、その「防水」という言葉を聞いたお客様は防水工事をサービスでやってくれるという認識をしました。
営業側でお見積り時やご契約時にお客様とお話しする時は、紛らわしいことにならないように、バルコニートップコートは保護塗装であり、防水ではないということは説明しておりますが、現場で職人が話す現場言葉?では、バルコニー自体を防水と呼び、トップコートを防水しますという形で話す場合があります。
お客様は、防水という言葉を聞いて、防水施工をしてもらえると勘違いしてしまいました。
改めて説明させて頂き、認識をそろえることが出来ましたが、こういった小さな認識違いから大きなトラブルになりかねないのでより注意していくべき点だと思います。
実際見積りを見るとわかりますが、防水工事は、「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」など「○○防水」という形で何の防水なのか表記してあります。
そこが、防水と書いてあっても、トップコートの記載があれば防水ではなく保護塗装ということになります。
職人は現場言葉のように職人同士で話す内容をそのままお客様に伝えてしまうことがあるので、気になった場合はすぐに担当営業へ確認お願いします。
今回は、単語一つでのミスコミュニケーション例を挙げました。
「こうすると思っていた」「こう聞いていた」など伝えられた言葉で施工をイメージして、実際の施工内容と比べるとお客様のイメージとズレがある場合もあるので、細かく情報をお伝えできるように当社としてもより丁寧にご説明を行っていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
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