見積りの基準
2023/11/11
こんにちは!
今日は外壁塗装に関するお見積りの基準についてお伝えします!
見積りは会社によって見解が違うので、外壁塗装を頼んでも「ここはこうした方が良い」「これは塗装ができないから」と言うように会社の考えによって提案される内容が大きく変わります。
業者から言われるがままに進めてしまうと、高額な工事費用となり、「こうしていたら節約できてたのに...」ということになりかねません。
そういった、イメージの相違をなくすためにお客様側にも判断基準をしっかりと持って頂ければと思います。
会社によって見解が違う
見積り内容は会社によって変わります。
そこで、会社の立ち位置毎の見積り内容の特徴をお伝えします。
ハウスメーカー(お家を建ててくれた会社)
新築後10年経過する頃に連絡が来ます。
塗装工事をハウスメーカーにて施工するとさらに10年保証が延びるので見積りを取得されるお客様は多いです。(逆を言うと、ハウスメーカーで施工しない限り保証は切れるという事になります)
見積りの特徴は、外壁➡塗装 屋根➡カバー工法 バルコニー➡防水施工です。
内容的には非常に良いと思いますが高額になります。
ハウスメーカーの見積りは、まだ手を加えなくても問題ないレベルの部分にも必ず見積りが出てくるので金額が上がってしまうという点はデメリットの一つです。
塗装専門会社
塗装を中心に動いているので、外壁や屋根の状況を見て塗装で問題ないか、カバーが必要かの判断をしてくれます。
ハウスメーカーよりは金額が下がりますが、ハウスメーカーほどではありませんが、工事に関わる人数もいるので、個人でやっている小さな会社よりは高くなります。
ハウスメーカーにも言えることですが、協力会社(下請け業者)の質次第で仕上がりも変わってきます。
地元の工務店
主な工事が外壁塗装ではないので、塗装会社に丸投げのような形になります。
金額は安いところが多いようなので、地元が良いというお客様は検討の余地ありです。
見積りはざっくりしたものが多いようなので確認が必要です。
個人事業主(一人親方)
金額はかなり安く収まりますが、見積りもざっくりとした内容のものが多いです。
使用塗料や施工内容等しっかりと確認をしてお願いをしないと後悔する結果になる可能性があるのと、保証面でも不安が残ります。
まとめ
ハウスメーカーは極論で一番良い方法の見積りを出してくれるので、そのハウスメーカーの見積りをたたき台にして他の業者の見積りを数社取得することをオススメします。
ご予算や業者の話を聞いた上で納得のいく会社を選ぶようにしましょう。
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