外壁塗装に適した時期は？

こんにちは！

 

今日は、外壁塗装に適した時期はあるのかをお伝えいたします。

 

外壁塗装はお住まいの地域によって適した時期が変わりますが、今回は関東圏についてお話していこうと思います。

 

一般的には、春（３～５月）と秋（9～12月）が塗装シーズンと言われています。

理由は、気候も良く、暑すぎず寒すぎずで過ごしやすいイメージがあるので一番人気の季節となっています。

 

逆に、１～２月、６～８月は敬遠されやすい季節となっています。

理由としては、１～２月は冬の時期なので、塗料の渇きが悪そうといったご意見や、職人さんが寒そうといったご意見を頂くことが多いです。

６～８月は、梅雨時期という事と、暑すぎて職人さんが大変そうと言ったご意見を頂きます。

 

塗装工事が実際は年がら年中施工しており、どの季節でもさほど影響はありません。

外の工事になるので季節のイメージが先行して春と秋が良いという印象になっています。

 

 

以前のブログでも説明しましたが、毎月良い面もあれば悪い面もあります。

下記は月ごとのメリットデメリットです。

 

１月

メリット：空いている時期なので腕の良い職人を揃えやすい

デメリット：寒いので塗料の乾燥時間が長くなる＝施工期間が延びる

 

２月

メリット：空いている時期なので腕の良い職人を揃えやすい

デメリット：寒いので塗料の乾燥時間が長くなる＝施工期間が延びる

 

３月

メリット：気候も良く、お客様的にも気分よく工事を進められる

デメリット：風が強くなる傾向がある、虫がペンキに寄って来る場合がある

 

４月

メリット：気候も良く、お客様的にも気分よく工事を進められる

デメリット：風が強くなる傾向がある、虫がペンキに寄って来る場合がある

 

５月

メリット：気候も良く、お客様的にも気分よく工事を進められる

デメリット：風が強くなる傾向がある、虫がペンキに寄って来る場合がある

 

６月

メリット：空いている時期なので腕の良い職人を揃えやすい

デメリット：雨が多い季節なので工期が延びる、通常よりも安く工事ができる可能性がある

 

７月

メリット：空いている時期なので腕の良い職人を揃えやすい

デメリット：暑い季節なので、足場を組むと家の中が暗くなりうっとおしく感じる

 

８月

メリット：空いている時期なので腕の良い職人を揃えやすい

デメリット：暑い季節なので、足場を組むと家の中が暗くなりうっとおしく感じる

 

９月

メリット：台風を除き気候が安定してくるので、ストレスが少なく工事ができる

デメリット：台風直撃の場合に工期が延びる

 

１０月

メリット：気候も良く、お客様的にも気分よく工事を進められる

デメリット：台風が長引いたときに、工期も延びていく

 

１１月

メリット：乾燥し、気候も安定する季節なので、作業効率も良くストレスも少ない

デメリット：工事内容によっては、年末に差し掛かる可能性があるので、早めの準備が必要

 

１２月

メリット：乾燥し、気候も安定する季節なので、作業効率も良くストレスも少ない

デメリット：年末までに工事完工しなかった場合に、足場の設置が年をまたいでしまう