塗料って何で出来てるの?成分や内容を詳しく解説します。
2024/02/03
こんにちは!市川市で外壁塗装を承っております株式会社シンプルプランです。
建物に長く安心して住まおうと考える際、切っても切り離せないメンテナンスの一つである外壁塗装。定期的にメンテナンスを行う必要性のあるものですが、外壁塗装に使用する塗料って何で出来ているのかをご存知でしょうか?
塗料には種類がたくさんあって、使用するものによって効力が変わってくるものがあります。そもそも、塗料が何で出来ているのかを今回は詳しく解説していきます。
≪塗料の成分について≫顔料・樹脂・添加剤・溶媒の4つの成分から成り立っているもの
■顔料とは塗料の色を決める成分
塗料の成分として入っている顔料とは、その塗料の色を決める重要な役割の成分です。顔料の中でも4つの種類に分けられており、それぞれに重要な役割があります。
着色顔料 | 塗料の色になるもの |
体質顔料 | 塗料の量を増やす役割や塗料のツヤを消すためのもの |
骨材 | 塗料の量を増やす役割 |
さび止め顔料 | 塗料を塗った箇所へのサビを防ぐ役割 |
■樹脂とはその塗料の耐久性を決める成分
樹脂成分の役割は、その塗料の耐久性を決めるものです。アクリル樹脂・シリコン樹脂などといった様々な種類があり、ここで使用する樹脂によってその塗料の耐久性が変わってきます。
■添加物とは塗料の性能を向上させる成分
添加物とは大きく一括りにした表現で、ここでいれる成分によってその塗料に付加価値の性能を付ける事ができます。沈殿防止剤という添加物や、垂れ防止剤といった添加物を入れると、その塗料を使用する際にペンキに沈殿が起きにくくなったり、塗った際に垂れてきてしまうといったことを防ぐ事ができます。
■溶媒とは樹脂を希釈する成分
溶媒とは、樹脂を溶かしたり薄めたりという希釈させる成分のことを指します。溶媒には溶剤と水の2つに分かれることが多く、溶剤によってほかの成分としっかりと混ぜ合わせる事ができます。
塗料は上記4つの成分の掛け合わせでできている事をご理解いただけたでしょうか?
どれか一つでもかけてしまうと塗料は成り立ちません。
またここで使用する成分の種類によってその塗料の耐久性や付加価値、カラーが決定していると思うと面白い世界ではないでしょうか。
お客様の建物に塗装する際になにが一番向いている塗料かという事を、こういった成分を考えて外壁塗装業者がプランニングを行っておりますので、ご相談も安心してゆだねてください。
◇市川市の外壁塗装ならシンプルプランまで◇
弊社は拠点を置く市川市で外壁塗装や屋根塗装、防水工事といったお家に関する塗り替え工事を幅広く施工しております。塗り替えのご依頼を初めて行うといった場合でも大丈夫。しっかりとご理解いただけるまで何度でもご説明させてください。弊社の職人であるアーティストが手掛ける一流の塗装によってお客様の大切な建物をよみがえらせましょう!
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