クレームについて～正しい伝え方編～

こんにちは！

 

前回、前々回の続きになりますが、今回はクレームを伝える方法に関してアドバイスできたらと思います。

仮に問題が起こっても、その瞬間に施工会社に不信感を感じて完全拒否するのか、よりよい解決方法を施工会社とともに見つけていく姿勢なのかで結末が大きく変わります。

 

 

一番最適なクレームの伝え方

 

メールや文書で伝える

今の時代ですと、LINEやショートメッセージ等を使って伝えるのが一番良いかと思います。

緊急の場合はメールを作成している時間はないので電話で少しでも早く伝える必要があります。

メールを作って伝えることにより、内容が整理され一旦考える時間があることで感情も抑えられ端的に伝えることができます。

 

 

メール作成時に伝えるポイント

①何を伝えたいのか（表題）今どうなっているのか

②いつ、何が、どうなったのか

③今の現状をいつどうして欲しいか

 

 

メール作成例

ーーーーーーーーーーー

件名：外壁塗装工事施工中の塗装箇所について

 

〇〇様

 

お世話になります。

現在〇○市で外壁塗装をお願いしている○〇です。

 

暑い中いつも作業していただきありがとうございます。

 

一つ気になったことがありご連絡させていただきました。

お見積り書には〇○は塗装箇所として記載されているのですが、今現在塗装されてないようです。

昨日確認したので、2023年6月30日時点のお話です。

 

職人さんが後で工事するかもと思い言い出せなかったのですが、気になってしまったのでメールさせていただきました。

ご確認お願いいたします。

ーーーーーーーーーーー

 

上記のような形で作成してみると、感情も抑えられてわかりやすく伝わるのではと思います。

 

 

まとめ

外壁塗装業界でのクレームは数パーセントの確率で出てしまいます。

お客様も疲れさせてしまい、施工会社や職人も疲れてしまうので何も起こらず無事に工事完了することが望ましいです。

起こってしまった場合は、先に施工会社側で気付くのが一番なのですが、お客様にご指摘いただくことも実際にはあるので、その場合の伝え方は今回のブログの内容を参考にしていただくと、工事中のトラブルが減るかもしれません。

何よりも、優良会社を選ぶということが重要になってくるので、地元の業者や信頼のおける会社に工事を依頼するようにしましょう。