建築物石綿含有建材調査者

こんにちは！

 

8月29日、30日と建築物石綿含有建材調査者の講習と試験がありました！

 

結果としては、ちゃんと合格できましたので無事資格取得です。

 

建築物石綿含有建材調査者とは、建物の解体や改修の時に、石綿（アスベスト）を含む建材等の有無を調査する資格所有者の事を指します。

2023年10月1日より義務化が始まるため、建築物石綿含有建材調査者の資格を取得する必要があります。

（2020年7月、石綿障害予防規則等が改正され、建築物石綿含有建材調査者が調査にあたることが義務付けられました。）

 

建築物石綿含有建材調査者になるには、講習登録規定に基づく登録講習機関で講習を受講し、かつ修了考査に合格するということが条件となります。

 

2日間の講習を終え、無事テストも合格となりました。

 

 

基本的に、建物の躯体に対して改修や解体等を行う場合は必ず石綿の調査が必要です。

調査費用と検体の分析費用はお客様が負担することになります。

 

改修や解体をする予定が先でも、調査だけは先行して行えるので石綿（アスベスト）に関して気になった際は是非当社にご連絡頂けたらと思います。

 

今回改めて石綿（アスベスト）の危険性を学びましたが、まだまだ危険度の高いアスベストは存在していますし、ウイルスと同じくらいのサイズしかない繊維状の鉱物なので、吸い込んでも違和感等何もなく気付かないですし、３０～５０年後には肺がんなどの病気が発症してしまいます。

 

築年数の古いお家は点検口を開けた時に蓄積していたホコリと一緒にアスベストを吸ってしまう恐れもあるので十分注意してください。

 

石綿（アスベスト）調査は当社にお任せください！