【現場レポート】松戸市K様～屋根葺き替え工事～

こんにちは！

 

本日は【現場レポート】をお送りします。

 

松戸市にて屋根葺き替え工事を行いました。

既存の屋根（コロニアル）を撤去し、新しくニチハの横暖ルーフSを葺き替えました。

 

天気にも恵まれ、順調に工事は進み、本日完工となりました！

 

今回の屋根葺き替え工事の手順を大まかではありますがご紹介していきます。

 

↓既存コロニアル撤去後

防水シートがよじれているわけでもなく状態は良い方でした。

（ぐちゃぐちゃになっているお家も多いです）

 

↓この後は下地（コンパネ）を貼っていきます。

 

↓ここで改めて防水シートを貼ります。

 

↓横暖ルーフS（ニチハ）を貼っていきます。雪止めも取付ます。

 

↓下屋根部分は外壁との取り合いのコーキング処理を行います。

 

↓棟部分の処理を行い、大屋根には換気棟を取り付け工事完了となります！

 

このように、今回は既存のコロニアルを全て撤去し、完全な屋根葺き替え工事を行いました。

 

通常、既存の屋根が瓦の場合に屋根葺き替え工事を行うことが多く、既存の屋根がコロニアル（スレート）の場合は屋根カバー工事（屋根重ね葺き工事）を行うことが多いです。

理由としては、屋根葺き替えを行う場合、既存屋根撤去費用と廃材処理費用が余計にかかってくるため、工事総額も上がります。

屋根カバー工事はそういった費用面が抑えられるので選ばれることが多いです。

 

ただし、屋根の重さを気にされる場合は屋根葺き替え工事をオススメしています。

屋根カバー工事は既存の屋根の上にさらに重ねて屋根を貼っていくのでその分重くなります。（500kg～800kg）

 

平均的に瓦は4t、コロニアルは2tの重みがあると考えると、、、

 

屋根葺き替え工事は、瓦の4tがなくなり、新規葺き替え部分の重さ500kg～800kgが乗っかるので総重量は1t化になります。

屋根カバー工事は、コロニアル2tの上にさらに乗せるので総重量は3tくらいになるイメージです。

 

上記の事も考えながら、どのような工事にするのかを検討されると良いかと思います！！