外壁塗装の剥がれって放置しても大丈夫?
2024/03/07
こんにちは。外壁塗装専門店シンプルプランです。
突然ですが皆様、外壁塗装の剥がれを放置していませんか?
外壁塗装のメンテナンスを怠り、剥がれを放置してしまうことで住宅の寿命を縮めたり、後々大きなお金がかかってしまったりする可能性があります。
では、なぜ外壁塗装の剥がれを放置してはいけないのか、についてかんたんにご説明させて頂きます!
外壁塗装の剥がれは放置厳禁!
外壁塗装の剥がれは放置してはいけません!剥がれている状態を放置していても症状は良くなるどころかどんどんと加速して劣化していきます。「外壁塗装が剥がれているけど外壁は無事そう」と塗装の剥がれを放置してしまうと後々大変なことになってしまう可能性も。外壁塗装の剥がれを見つけたら早急に対処することをおすすめします。
外壁塗装の剥がれを放置すると起こること
外壁塗装の剥がれを放置することで起こる可能性のある事についてご紹介します。
・雨漏り
外壁塗装の剥がれを放置すると塗膜による防水機能が失われた状態になるため雨漏りが発生しやすくなります。また、直接雨を受けた箇所が劣化していきひび割れたりした際にはそこからさらに雨が入り込んでしまいます。そうすると内部の腐食にもつながり、災害時に耐えられず倒壊してしまう可能性もあります。
・美観を損なう
剥がれた外壁塗装を放置すると美観を損なってしまいます。剥がれた場所から雨風が入り込みより状態が酷くなってしまう他、塗膜は経年劣化によって色あせも起こします。そのため剥がれた外壁塗装を放置してしまうことは美観の喪失につながってしまいます。
・住宅の寿命を縮める
外壁塗装の剥がれを放置することで外壁の防水性が失われ打ち付けた雨を外壁自体が吸収し劣化していきます。ひび割れなどを起こしそこからより内部へと雨が入り込んでしまい腐食に繋がり住宅自体の寿命を縮めてしまいます。
・費用がかかる
外壁塗装の剥がれを放置し定期的なメンテナンスを怠ると、結果的に塗装だけでは綺麗にならず外壁を張り替えたりする必要が出てきます。特にモルタル外壁は水に弱いため、塗装が剥がれた状態で雨風にさらされてしまうと柱が見えるほど大きく削れてごっそり落ちてしまう可能性もあります。
・資産価値が下がる
外壁塗装の剥がれを放置することで外壁自体にダメージが入り、雨漏り等の原因になります。ひいては住宅全体の痛みに繋がりますので住宅の資産価値が下がってしまいます。さらに雨漏りは「告知義務」があり、売却する際には雨漏りの補修工事を行う必要も出てきます。また外壁塗装が剥がれた状態では見た目があまり良くないため査定額にも響いてしまいます。
なぜ外壁塗装が剥がれる?
・経年劣化
外壁塗装は約10年、塗料によっては20年と綺麗な状態を保ちますが、太陽光からの紫外線や雨風を受けてどうしても劣化してしまうものです。その劣化の中で段階を経て塗装の剥がれにつながります。そのため10年に一度を目安に外壁塗装のメンテナンスを行うことをおすすめします。メンテナンスを行わず放置してしまうと雨風や紫外線を原因として劣化していき、徐々に防水性を失ってしまいます。防水性を失った塗膜は水分を吸うようになり、そして内部にも水分が浸透し、塗膜の定着力が低下。外壁塗装の剥がれに繋がります。
・施工不良
2~3年で外壁塗装に剥がれが見られた場合には施工不良が疑われます。外壁塗装が剥がれてしまう施工不良の原因となるものには下地や塗料の乾燥不足や下地処理がしっかりできていなかった場合、下地の素材と塗料の相性が良くなかったり、下塗り塗料と中塗り上塗り塗料の相性が良くない場合、塗料の希釈率を変えて薄くしたり、逆に濃くして1度塗りで済ませたり等の手抜き工事を行っていた場合が考えられます。施工不良かも知れない場合にはまず施工した塗装業者の保証内容について確認し、連絡しましょう。
外壁塗装が剥がれたら
・外壁塗装業者へ連絡
外壁塗装が剥がれてしまったら放置せず外壁塗装業者へ連絡し塗り替えを検討しましょう。塗装を行ってから数年で剥がれてしまった場合には施工不良が疑われるため、その際には施工業者の保証内容を確認し保証内で再度施工をしてもらえるか依頼してみましょう。また、もし保障外となってしまったとしても外壁塗装の剥がれは放置するのは危険なため、補修および再塗装の依頼をしましょう。
外壁塗装が剥がれるまで
外壁塗装が剥がれるというのは塗膜の劣化症状の中でもかなり進行してしまった症状です。塗膜が剥がれてしまう前までにいくつかの塗膜の劣化症状が出てきますので、参考にしていただき「外壁塗装が剥がれてしまう前に」塗り替えを検討するようにしましょう。
劣化症状1:ツヤが無くなる・0.3mm未満の小さなひび割れ
外壁塗装が劣化してきた初期症状として、ツヤが無くなる、細いひび割れを起こしている等の症状があります。これらはまだ再塗装を行わないといけないほどの劣化症状ではありませんが、台風や大雨などで劣化が進んでしまう場合もありますので念のため細かく確認しておくことをおすすめします。また、塗膜の内部に水分や空気を含んでしまった場合には膨れという症状が出てくる可能性があり、膨れを放置していると膨らみに耐えきれず外壁塗装の剥がれに繋がります。
劣化症状2:チョーキングが起きている
外壁を手で触るとチョークの粉のようなものが手につくようになる状態をチョーキングと言います。チョーキングは塗装が太陽光からの紫外線を受けて劣化してきた状態で、外壁を保護する塗膜の機能が失われてきている証拠です。外壁全体にこのチョーキングの症状が出ている場合には再塗装を検討した方が良いでしょう。
まとめ
外壁塗装が剥がれてしまった状態は放置してはいけないです。というのも塗膜が剥がれた状態というのは下地があらわになってしまっている状態のため、雨風が直接外壁の下地にダメージを与えてしまいます。下地自体が劣化しひび割れや腐食を起こしてしまう可能性があり、そうすると塗装等では補修することができなくなってしまい、補修のために多くのお金がかかってしまいます。外壁塗装は段階的に劣化していくため、定期的なメンテナンスと再塗装を行うことをおすすめします。
外壁塗装の剥がれはお任せください
外壁塗装が剥がれてしまった場合には外壁塗装専門店シンプルプランにお任せください。多様な知識と経験がある外壁塗装のプロが塗膜剥がれの原因を解明し、最適な補修と再塗装を行います。また、チョーキングやひび割れ等、塗膜の劣化を感じている場合にもお気軽にご相談いただけます。「外壁にこんな症状があるけど大丈夫かな」「塗装が剥がれそうな感じがして不安」等々、外壁塗装に関するご不安ごとやお悩み事は外壁塗装専門店シンプルプランにお任せください。
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