プライマーってどのくらいの種類があるの?外壁塗装における重要性について
2024/11/25
こんにちは!市川市を中心に様々な建物の外壁や屋根塗装を承っております外壁塗装専門店シンプルプランです。お家の外壁塗装をすることでメンテナンスを計画している場合、業者へ相談や見積依頼をするごとに普段聞き馴染みのない言葉を聞く機会が多いものです。そんな中の一つ『プライマー』に注目していきましょう。プライマーとは、一体どんな役割があるものなのでしょうか?今回は、プライマーの種類についてと、外壁塗装における重要性について解説していきます。
目次
プライマーとは
なんのことなのかな?
外壁塗装を長く持たせるために重要
まずはプライマーがなんのことなのかを明確にしていきましょう。プライマーとは、外壁塗装などの塗替えを行う際に行う下塗りの事で、外壁材や屋根材と、上に重ねる塗装の密着を良くするための重要な役割があるものです。塗膜をしっかりと密着させるという事は、塗料の想定耐久年数を実現させることに繋がり、剝れにくく強い塗装を行う事が出来るのです。
シーラーとも言われる事がある
このプライマーは、塗装業者によってはシーラーと言われる事があります。具体的に違いがあるわけではなく、業者の方針によって呼び方が違うという認識を持っておきましょう。
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プライマーの種類
どんな種類があるのかな?
油性プライマー
耐久性に優れた下地材で、金属素材や木材の素材に対しての下地に適しています。乾燥にかかる時間は比較的長く、スムーズな工程を行えない足がかりにもなってしまいますが、その分しっかりと密着する為、より高耐久性が求められる外壁塗装などにはあえて選ばれるケースもあります。
水性プライマー
プライマー自体が低臭で環境に優しい下地材です。乾燥にかかる時間も比較的早いため、次の工程にもスムーズに移ることができます。施工もしやすい為、サイディングを始め、アルミやトタン、コンクリートやモルタルに対しての下地材として使用されるケースが多いです。また、臭いからの影響を懸念される方にもおすすめです。
特殊プライマー
上記2種類には該当しない、特殊な性能を持ったプライマーもあります。エポキシプライマーという種類やシリコンプライマーなどと呼ばれ、油性や水性よりも高い防錆効果があったり、より金属部分への密着がしやすいという特徴を持ちます。
プライマーを選ぶ際の注意点
どんな点に注意が必要かな?
材質との相性が欠かせない
プライマーの種類をご紹介してきましたが、いずれも重要なことは、塗り替えを行う壁面に使用されている素材との相性がいいのか・悪いのかという点です。相性が悪いプライマーを使用してしまえば、せっかくの塗膜がしっかりと密着せず、本来想定された耐用年数を発揮できなくなってしまうことになります。こういった相性については外壁塗装業者の知識にゆだね、最適な塗装プランの提案を依頼しましょう。
プライマーの種類は外壁塗装を行う素材の相性によって変更しよう
まとめ
今回はプライマーの種類の違いと、重要性について解説してきました。塗る下地との相性を考え、一番最適なプライマーを使用することでプライマー本来の効果を発揮することが出来ます。相性については塗装業者の意見を聞き、後悔の無い塗替えを検討しましょう。
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