下塗りってなに?外壁塗装における重要性
2024/12/16
こんにちは!市川市を中心に様々な建物の外壁や屋根塗装を承っております外壁塗装専門店シンプルプランです。建物の塗替えを検討している方は塗装業者に依頼をし、塗装の工程について説明を受けていくものです。そんな中で耳にする『下塗り』について解説していきます。外壁塗装において下塗りはどんな意味があるのでしょうか?下塗りの重要性について理解することで納得のいく依頼を行いましょう。
目次
下塗りとは
どんなものなのかな?
塗り替えにおける最初の塗装のこと
まずは、下塗りがどんな作業のことなのかを理解していきましょう。下塗りとは、外壁塗装や屋根塗装において最初に行う塗装のことを言います。塗替えを行う際、足場を作り高圧洗浄を行い養生をした後、一番初めに建物に塗っていく工程になります。
基本下塗り・中塗り・上塗りの全3回に分けて塗る
今現在、建物の塗り替えを行う場合の一般的な流れとしては、塗料は全部で3回に分けて重ねて塗っていくことになります。下塗りを行った後、中塗り・上塗りと塗り重ねていくことで頑丈な塗膜を形成していくことが出来るのです。こうした工程一つひとつにちゃんと意味があり、これらが一つでも抜けてしまうと、塗料の想定される耐久年数を経過できなかったり、塗料のもたらす性能の効果が薄れてしまいます。
下塗りの重要性
なんで必要なのかな?
外壁材へ塗料が過剰にしみ込んでしまうことを防ぐ役割
下塗りは塗替えにおいて様々な役割を果たします。まずは、塗り替えする面に対して塗料が過剰にしみ込んでしまわないようにする膜を形成する点があります。こうした役割を果たす工程がないと、その外壁材の劣化が進行している場合には塗料を吸収してしまい、使用する塗料の量がどんどん増えてしまいます。費用についてもその分高くなってしまいますので、過剰に吸い込まないような下地を作る事は重要なことです。
外壁材と塗料の密着性を高める役割
下塗りをすることで、この後に続く塗料と外壁材の密着性を高める役割も果たしています。いかに密着できるかによって、塗り替えした後の耐久性に違いが生じます。想定される耐久年数をもたらすためには欠かせない部分であるため、下塗りはしっかりと行っておく必要があるのです。
色やツヤのムラを防ぐ役割
下塗りが適切に行えている場合には、全体的な色やツヤのムラを防ぐ効果も果たします。完成時のクオリティを左右する大切な部分でもありますので、相性のよい下塗り材で行っていく必要があります。
塗膜の剝れを防ぐ役割
下塗りをすることで塗料と外壁材の密着性を高めるということは、塗膜がはがれてしまうことを防ぐ役割も果たします。劣化と共に現れる症状の一つでもある剝れを防止できるともなれば、下塗りは塗替えにおいて欠かせない役割であることがお分かりいただけるのではないでしょうか?
外壁塗装において下塗りは欠かせない大切な工程です。
まとめ
今回は外壁塗装において下塗りの重要性について解説してきました。下塗りは塗替える上でもたらされる性能をより高めるためには必ず行っておく必要のある、重要な工程です。塗装業者による選定を元に、相性のよい下塗り材で十分に作業を行ってもらうようにしましょう。
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