塗り替え一回で何年保つ?外壁塗装の耐用年数をチェック
2023/05/25
こんにちは!
外壁塗装の耐用年数について考え方をまとめてみました。
外壁塗装の耐用年数は、多くの要素によって異なります。
以下に、一般的な耐用年数の目安と影響を与える要素をご紹介します。
①塗料の種類: 使用する塗料の種類によって耐用年数が異なります。
外壁塗装の耐用年数と聞いて一番わかりやすいのがこの塗料による違いです。
一般的な塗料の種類には、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素樹脂塗料、無機塗料などがあります。
それぞれの塗料には特性があり、耐用年数も異なります。
ウレタン5~7年、シリコン10年、ラジカル10~12年、フッ素15~18年、無機20年が目安です。
②外壁の材質: 外壁の材質も耐用年数に影響を与えます。
例えば、木造建築の場合は木材の劣化や腐食が問題になることがあります。
コンクリートやサイディングなどの耐候性の高い材料の場合は、耐用年数が長くなる傾向があります。
③環境条件: 外壁が直面する環境条件も耐用年数に影響します。
気候の過酷さや日射量、風の強さ、大気中の汚染物質などは、外壁の劣化を早める要因となる場合があります。
南面・西面は直射日光、北面やバルコニー内壁は日陰による苔の繁殖など外壁の方位によってもそれぞれ耐候年数に影響してきます。
④メンテナンスの状態: 適切なメンテナンスが行われているかどうかも重要です。
定期的な洗浄や補修、塗り替えのタイミングを逃さないことで、外壁の寿命を延ばすことができます。
外壁は雨漏りでもしない限り後回しになりやすい工事です。
内装のクロスや水回りなど生活に直接関わるところやよく目が行くところの補修を優先してしまうので、
気付いたら外壁がすごく傷んでいたというパターンが非常に多いです。
新築後10年を目安に外壁塗装のご検討をしていただくのが理想です。
一般的に、外壁塗装の耐用年数は10年から20年程度とされています。
しかし、塗料の種類や環境条件、メンテナンスの状態によって大きく変動するため、具体的な耐用年数は個別の条件によって異なります。
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