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外壁材について~サイディング編~

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外壁材について~サイディング編~

外壁材について~サイディング編~

2023/06/20

こんにちは!

 

今日は昨日に続き外壁材の解説です!

今回は~サイディング編~です。

早速進めていきましょう!

 

サイディングとは?

サイディングは工場であらかじめ作られたボードの外壁材となります。

近年の住宅では70~80%のシェア率を誇っております。

サイディング材には4つの種類があります。

 

 

サイディングのメリット・デメリット

ここではサイディングの種類と併せてメリットとデメリットを説明していきます。

 

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窯業系サイディング

主にセメントと繊維質原料で作られており、耐火性・耐震性に優れています。

デザインの種類も豊富で外壁材の中でも70%が窯業系サイディングで占められています。

 

メリット

最も人気があり、施工も簡単で費用が抑えられる。

デザインも豊富なのでお気に入りの外壁材が見つかりやすい。

 

デメリット

メンテナンスが必要(コーキング)

蓄熱性があるため夜も室内が暑くなる可能性がある。

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金属系サイディング

軽量で断熱性・防音性にも優れています。

近年では、現状の外壁材に重ねるカバー工事の選択肢として人気があります。

デザインが少ないのがデメリットでしたが、少しずつデザインも増えてきています。

 

メリット

ガルバリウム鋼板を使用した外壁材の為、軽量で丈夫です。

断熱性・防音性にも優れています。

 

デメリット

まだデザインは少なめ。

鋭利なモノが当たるとひっかき傷がつきやすく、また表面の塗膜が剥がれてしまうと錆びやすくなってしまう。

 

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木材系サイディング

木材に防腐剤などの塗装をして作られています。木材の高騰などもあり金額は高くなることが多いですが、西海岸風でおしゃれな外観にすることもできたりオシャレな印象が強いです。

メンテナンスはこまめに行う必要があります。

 

メリット

窯業系サイディングと違い、熱を吸収しにくく断熱性に優れています。

デザインもオシャレで高級感があり天然木材の自然な質感になります。

 

デメリット

施工費が高くなりやすい。

こまめなメンテナンスが必要。

防火処理されていても、木材でできているので防火性は劣る。

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樹脂系サイディング

日本では使用頻度は非常に少ない外壁材です。

軽量でシーリングを使用しない点がメリットになります。

 

メリット

軽量で耐用性が高い(30年とも言われている)

メンテナンスの費用を抑えられる。

 

デメリット

施工業者が少ない為、最初の施工費は高くなる可能性がある。

デザインが少ない。

 

 

まとめ

サイディングにもたくさんの種類とメリット・デメリットがあります。

メンテナンス(外壁塗装等)にかかるお金もそれぞれ違うので、しっかりと考えて選定する必要があります。

モルタル編も是非ご覧ください!

 

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