【オススメ】コーキング材のご紹介!イクシード/オート化学工業
2023/07/27
こんにちは!
本日は、当社でも標準で使用している、オート化学工業のイクシードのご紹介です!
はじめに
近年、外壁や屋根の塗料は常に最新のモノが出てきて耐候年数も伸びています。
シリコンが主体の塗装業界でしたが、現在はラジカル系やフッ素などの高耐候が中心となっています。
そこで、塗料だけでなく、コーキング材(シーリング材)も高耐久のモノが求められるようになってきました。
今までのコーキング材(シーリング材)と言えば5~10年程度の耐久年数でしたが、オート化学工業のイクシードは約30年の耐候・耐久試験をクリアしています。
イクシードって何?
製造元は、オート化学工業株式会社
主にウレタン系のコーキング材(シーリング材)の製造を行っている会社です。
オート化学工業の製品は、紫外線に強く、弾性も強いのが特徴です。
その中でもイクシードは最上級品となり価格も高いですが超高耐久・超高耐候なコーキング材(シーリング材)です。
イクシードの4つの特徴
・最強のゴム弾性と接着力
・超高耐久
・超高耐候
・ノンブリードタイプ
①最強のゴム弾性と接着力
元々のウレタンの強度と専用プライマーを使用することで、最強のゴム弾性と接着力を発揮することができます。
イクシードを引っ張る試験では、一般的なコーキング材(シーリング材)が300%前後で破断してしまうのに対し、イクシードは1000%まで伸ばしても破断しませんでした。
②超高耐久
目地に使用されているコーキング材(シーリング材)は日々のサイディングの揺れに追従したり、膨張・縮小を繰り返しています。
この繰り返しの試験でも一般のコーキング材(シーリング材)は4000回(10年相当)で破断が見られる中、イクシードは12000回(30年相当)以上の繰り返し試験をクリアしました。
③超高耐候
外壁に主に使用するコーキング材(シーリング材)は紫外線にどれだけ耐えられるかの試験も行います。
ランプによる人工的な紫外線を長時間当て続ける試験です。
一般的なコーキング材(シーリング材)は2000(10年相当)時間程度でひび割れが始まり、4000時間(20年相当)で破断しましたが、イクシードは6000時間(30年相当)当て続けても劣化は確認されませんでした。
④ノンブリードタイプ
一般的なコーキング材(シーリング材)は可塑剤というモノを柔らかくする成分が配合されています。その可塑剤が経年劣化とともに表面に出てきて油が出てきているような状態になってしまいます。
イクシードは可塑剤が配合されていないため、成分が表に出ることはありません。
可塑剤不使用でも30年という超高耐候・超高耐久なコーキング材(シーリング材)となっています。
まとめ
イクシードは、乾燥時間は一般的なモノよりも長くとる必要がありますが、品質は最上級で最高級です。
性能も抜群なので、これから外壁塗装を考えているお客様にはイクシードをオススメします!
安いコーキング材(シーリング材)は世の中に沢山ありますが、性能はそれなりです。
せっかくなら多少高くても良いものをご利用された方が、お家の為にも良いかと思います!
以上、本日はイクシードのご紹介でした!
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