業者側からのお願い
2023/12/23
こんにちは!
今年もあとわずかになりました。
今日は、弊社側(業者側)からお客様へお願いがありますので何点かお伝えしようと思います。
お願い
①一番安い会社の見積りを基準として値引き交渉をする
➡見積りは金額だけではなく、施工内容や使用材料によっても変わってきます。
何社も見積りを取ると、必ず最安値の業者が出てきます。
その最安値の業者の金額をベースに、他の会社への値引き交渉をするお客様がいます。
心理的には、「最安値のところは怪しいので、最安値ではない安心できる会社に最安値で施工してもらいたい」という気持ちが働いているかと思います。
実際に見積りを見せて頂くと、仕様から何から全て違う事があります。
最安値で最高な施工と言うのは建築業界では難しい部分もあるので、金額重視の場合はそのままストレートに最安値業者にご依頼ください。
②工事開始後に見積りにない工事をサービスでやってくれと言ってくる
➡俗にいう後出しじゃんけんパターンです。
お金を出すのはお客様なので、そのパワーバランスを利用し見積り外の工事を様々な理由を付けてお願いするという事です。
業者側は、穏便に終わらせたいので少々きつい工事でもサービスでやってしまう事も良くあります。
結果的には、業者側は気持ちの良い対応をしづらくなります。
いつまでも言われるのではないかと言う精神的な部分も重なり、ポジティブな現場にはなりにくくなってしまいます。
③最初から値引き目的でクレームを言ってくる
➡契約時に決めた内容で工事を行いますが、状況により施工内容が多少変わったり変更になったりする可能性もゼロではありません。
そういった状況を逆手に取り、見積りと違うからという理由で値引きを要求するお客様も見受けられます。
もちろん、見積りを違うのであれば、差額は返金等で対応にはなるかと思いますし、幅に変更があれば、事前に相談をさせて頂いたりと言うことになるかと思います。
また、最初から値引きさせようという気持ちでクレームを言われる場合がありますが、業者側もその様な心理は態度や言動から察しが付きます。
そうなると、肝心の現場が上手くいかなくなり結果的にお客様に返ってきてしまいます。
まとめ
結局は、人と人の関係で成り立っているので、どっちが上どっちが下ではなく、お互い対等な立場でその現場に対して最高な形で完工できることを念頭にやり取りができると、両者満足という最高な結果で工事が完工するのではないかと思います。
今日は業者側のお願いをベースにお届けしましたが、逆の目線からのブログもまた投稿します。
よろしくお願いいたします。
外壁塗装お見積りのお問い合わせやご質問はお問い合わせフォームまたはLINEからお願いします!
-------------------------------------------------------------------
株式会社シンプルプラン
千葉県市川市南八幡5-21-10-2F
電話番号 : 047‐377‐4620
FAX番号 : 047‐377‐4621
-------------------------------------------------------------------