「外壁塗装業者に騙された!」悪徳業者の詐欺に合わないために知っておきたいこと
2024/03/27
こんにちは。外壁塗装専門店シンプルプランです。
突然ですが、悲しいことですが外壁塗装業者には悪徳な詐欺業者も多いです。
中には急かされて契約してしまい、相場よりも高い料金を払う羽目になったり、実際しなくてもいい工事にお金を払う事になったり、施工業者が手抜きを行い施工不良がおきたり等々、「騙された」と感じられ後悔してしまう方もいらっしゃいます。
本日はそのような詐欺業者に騙されないために知っておきたい事についてお話させて頂きます。
目次
外壁塗装で「騙された!」とならないために気を付けておきたい事3選
・即決はしない
外壁塗装の訪問営業によくありがちなのが「当日中の契約を迫ってくる」という事。「今すぐ外壁塗装をしないと大変な事になる」等と不安を煽ったり、「今契約してくれれば100万引きします」等と大幅割引(元を高く提示している事が多く実際には安くなってはいません)をする事を押し出し契約を急かしたりしてくる場合がありますが、大事なのはこの時どれだけ急かされようとも「即決はしない」ということ。不安になって即決してしまっては悪徳業者の思うつぼになってしまいますので、一度きっぱりと断りましょう。そのあとどうしても不安であれば信頼のおける業者に再度問題がないかどうか点検してもらってください。
・必ず相見積もりを取る
外壁塗装を業者に依頼する際には必ず数社に見積もりを依頼し、相見積もりを取りましょう。相見積もりを取ることで施工にかかる費用の相場を知る事ができる他、業者ごとの対応の差や見積書の記載の差を知る事ができます。些細な疑問にも丁寧に答えてくれるかどうかや見積書の項目が分かりやすく明瞭になっているか等を比較する事ができますので、相場よりも高すぎる業者や見積書が不明瞭で怪しい業者を避け、より良い塗装業者選びをすることができます。
・契約内容をよく確認する
詐欺を行うような悪徳業者は内容をごまかし責任から逃れるために契約書や見積書への文章の明記を避ける傾向があります。例えば見積書に「工事一式」としか書かれておらず、実際にどのような工事を行うのか全く分からない状態になっていたり、契約書に保証内容について明記されていない場合には注意が必要です。
怪しい業者の特徴
・即決を求めてくる
前の項目でもお話しましたが、即決を求めてくる業者には注意が必要です。中には「契約をしないと帰らない」と感じるほどしつこく食い下がってくる悪徳業者もおりますが、きっぱり断りましょう。
・全額前払いを求めてくる
外壁塗装は「半額前払い、施工後に半額後払い」もしくは「施工後に支払い」である場合が多いです。しかしそんな中「全額前払い」を求めてくるような業者には注意が必要です。「全額前払い」をした結果、いつまで経っても工事が始まらなかったり払った金額を持ち逃げされてしまう可能性があります。
・見積書が不明瞭
こちらの前の項目でもお話しましたが、見積書が不明瞭な場合にも注意が必要です。「〇〇一式」のようにまとめて記載があり、実際にはどのような内容の工事をしているのか明確ではない見積書が提出された場合には気を付けましょう。
・料金が相場よりもあまりにも高い、もしくはあまりにも安い
提示された料金が相場よりもあまりにも高かったり、安い場合には注意が必要です。提示された料金に対して「おかしい」と感じた場合には他の業者に相見積もりを取り「本当に今回の工事に必要となる料金の相場なのか」を確かめましょう。
・大幅に割引をしてくる
「300万の工事が今なら150万!」「宣伝を兼ねるから100万値引きする」といったように大幅に割引をしてくる場合にも注意が必要です。元々150万かかる工事で、割引をしているように見せてるだけで実際には安くなっていない(むしろ相場より高い場合も)可能性や、後から理由をつけて値引きを断ってくる可能性もあります。
・自社開発の塗料を勧めてくる
自社開発の塗料を勧めてくる外壁塗装業者も怪しい業者の特徴です。自社開発の塗料といっても大手メーカーのものよりも質が劣っている可能性があります。
・施工期間が短い
外壁塗装は通常2週間ほどの施工期間が必要となります。しかし中には2日ほどの施工期間で完了してしまうような業者もあり、そうした業者は十分に塗料が乾燥していないのに塗り重ねたり塗料の希釈率を変えて薄くしたりして手抜き工事を行っている可能性が高く、注意が必要です。
「騙された!」と思ったら
・クーリングオフを申し出る
契約から8日以内であればクーリングオフ制度を利用し、クーリングオフを申し出る事ができます。ただし適用されるのは訪問販売(営業が訪問してきて契約した場合等)であり、自ら業者に連絡して契約した場合や店舗に行って契約をした場合等には適用されないため注意が必要です。クーリングオフを申し出る時にはハガキ等の書面を用いて特定記録郵便など記録の残る手段で業者あて送付しましょう。
・消費者センターに相談する
クーリングオフに応じてくれない場合や業者と直接やりとりしたくないといった場合等には消費者センターに相談しましょう。消費者センターから直接業者あて連絡がいくことになります。
・弁護士に相談する
業者が対応してくれない場合や消費者センター経由ではどうにも話が進まないといった場合には弁護士に相談してみましょう。この時、どんな被害を受けてどんなやりとりをしたのか等をあらかじめまとめておくと良いでしょう。
まとめ
外壁塗装で「騙された!」とならないために気を付けたいことや怪しい業者の特徴についてお話させて頂きました。訪問して営業してくる業者には十分に気を付け、必ず「即決はしない」「相見積もりを取る」「契約書や見積書はよく確認する」といった事を心がけることで悪徳な詐欺業者を避けて安心して外壁塗装を依頼することができます。
外壁塗装専門店シンプルプラン
外壁塗装専門店シンプルプランでは、相見積もりを歓迎しております。また外壁塗装の訪問営業で「今すぐ外壁塗装をしないと危ない」等と言われてしまい不安になってしまった方の住宅の点検及び本当に施工が必要なのかどうかについてもしっかりと確認させて頂きますのでお気軽にご相談ください。
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