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外壁塗装の劣化症状について簡単まとめ!塗り替えを検討したい症状とは?

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外壁塗装の劣化症状について簡単まとめ!
塗り替えを検討したい症状とは?

外壁塗装の劣化症状について簡単まとめ!塗り替えを検討したい症状とは?

2024/03/28

こんにちは。外壁塗装専門店シンプルプランです。

「外壁塗装はいつ頃行えば良いんだろう」「前回の塗り替えからずいぶん経ったけど、劣化症状って出てるかな」等と外壁の劣化症状について気になる方もいらっしゃるかも知れません。

本日はそんな方たちに向けて外壁塗装が劣化してきたときにあらわれる症状とその危険度についてお話させて頂きます。もし塗り替えを検討し始めたけどそもそも塗装って劣化してきているのか分からないといった方がいらっしゃいましたらぜひ参考にしていただければと思います。

それではどうぞ。

目次

    外壁塗装の劣化症状

    ・チョーキング

    チョーキングとは「白亜化」とも呼ばれ、外壁を手で擦った時に擦った場所にチョークのような粉がつく劣化症状のこと。紫外線や雨風を受けて塗料に含まれている合成樹脂が分解された結果、塗料に含まれる色成分(顔料)が粉状に劣化し表面化している状態です。この状態は塗膜が防水性能を失い始めている状態ですので、外壁の塗り替えを検討しましょう。

    ・ひび割れ

    外壁に発生するひび割れにはいくつか種類があります。例えば幅が0.3mm以下の細いひび割れはヘアクラック、0.3mm以上のひび割れは構造クラック等と呼ばれています。ひび割れはその幅の大きさによって危険度が違い、幅の狭いヘアクラックは雨が入り込む事も無いためそこまで至急ではありませんが、0.3mmよりも大きく、そして塗膜よりも深くひび割れている場合には構造クラックと呼ばれ雨が内部に入り込む可能性があるため注意が必要です。

    ・塗膜の色あせ

    雨風や紫外線を受けて塗料に含まれる樹脂が劣化し塗膜が色あせてきてしまう事があります。色あせた外壁は美観を損ねる他、防水性能が失われてきている状態ですので塗り替えを検討した方が良いでしょう。

    ・塗膜の剥がれ

    塗膜の劣化症状が進むと防水性能が失われ、水分が下地にまで染み込みはじめます。下地にしみ込んだ水分は蒸発する際に塗膜を押し上げ、剥がれの原因になります。塗膜が剥がれてしまうと下地が直接紫外線や雨風を受けて一層劣化症状が進んでしまいますので早急な再塗装が必要です。

    ・塗膜の膨れ

    塗膜の剥がれと同様、内部に入り込んだ水分が蒸発する際に塗膜を押し上げ、塗膜の膨れに繋がる場合があります。塗膜が膨れてしまうと剥がれの原因にもなりますので迅速に対応する必要があります。

    ・カビや藻の発生

    外壁塗装が劣化してくると塗膜の表面が水を保有するようになります。それらが藻やカビの原因となり、美観を損ねてしまいます。カビは塗料に含まれる有機成分を栄養に繁殖し、外壁を黒く見せます。

    ・錆の発生

    下地が金属の場合には塗膜が防水性能を失ったり小さな傷がついた箇所から錆が発生する可能性があります。するとそこから塗膜を侵食し、塗膜の剥がれや下地の劣化に繋がります。

    外壁の補修にかかる費用

    ・部分補修:補修箇所や方法による

    外壁の部分補修を行う場合、その補修箇所や補修方法によっても費用が変わってきます。例えばもしひび割れの補修のみを行う場合には1か所大体1~5万ほど。ただし補修を行うのに足場が必要である場合にはそこに足場代もプラスされ、合計20万~30万を超える場合があります。

    ・外壁塗装:70万~100万(一般的な2階建ての場合。選択する塗料等によっても変わる)

    外壁全体を綺麗にして補修および美観を取り戻す場合には大体100万ほど考えておきましょう。これは住宅の形や大きさ、実際の塗面積や使用塗料によっても変わるため、実際には複数の業者あてに見積もりを依頼し、比較検討すると良いでしょう。外壁自体が劣化している場合にはまずはその補修から行う必要があります。

    ・カバー工法:250万~300万

    断熱材一体型のガルバリウム鋼版やアルミのサイディングを用いて既にある外壁の上からカバーをするように覆っていく工法です。外壁材自体が痛んでいる場合でも張り替えることなく上からカバーを行うため、外壁材の張り替えよりはコストを低く外壁を新しくすることができます。ただしすでに建物内部が劣化しているような場合にはカバー工法は行えません。

    まとめ

    外壁塗装が劣化してきた時に発生する塗膜の劣化症状等についてお話してまいりました。手にチョークの粉が付くような「チョーキング」や「ひび割れ」、その他「塗膜の膨れや割れ」「カビや藻の発生」等々、塗膜の劣化症状にはいくつか種類があります。主に塗膜が防水性能を失ってきている証拠でもあり、そのまま放置しているとより酷い状態となってしまうものが多いため、今回ご紹介したような塗膜の劣化症状がおきている場合には早めに業者に連絡し、対処することをおすすめいたします。

    市川市の外壁塗装専門店

    市川市の外壁塗装専門店シンプルプランでは、お客様の外壁塗装に関するお悩みに寄り添い地元で信頼できる外壁塗装業者として頼って頂けるよう、心を込めてご要望をお聞きし施工を行っております。外壁塗装の塗膜に劣化症状がみられて不安な場合にもお気軽にご相談ください。長年の経験を持つ外壁塗装のプロがお客様の住宅の状態を隅々までチェックさせて頂きます。

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