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外壁塗装の訪問販売がしつこい場合の対処法と優良業者を選ぶためのヒント

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外壁塗装の訪問販売がしつこい場合の対処法と優良業者を選ぶためのヒント

外壁塗装の訪問販売がしつこい場合の対処法と優良業者を選ぶためのヒント

2024/04/04

こんにちは。市川市に拠点を持つ「外壁塗装専門店シンプルプラン」です。

外壁塗装において訪問販売を受けたご経験はありますでしょうか?外壁塗装に限りませんが、訪問販売には注意が必要です。中にはしつこく食い下がってきて中々帰らず、結局折れて契約してしまうケースもあります。

そうした外壁塗装のしつこい訪問販売を撃退する方法ともし契約してしまった場合の対処方法について解説させて頂きます。

目次

    外壁塗装でしつこい訪問販売の撃退方法!

    ・インターホンで対応

    外壁塗装のしつこい訪問販売はインターホンで対応し、決してドアをあけず家には上がらせない事が大切です。営業トークも全てインターホン越し、ドア越しに聞くようにしましょう。一度家の中に入れてしまうとそこから何時間にも渡って話を聞かされ、集中力が切れて疲れてしまった頃に契約を迫られて契約してしまう可能性があります。インターホン越しでもしつこい場合には「忙しいので」と話を切り上げて切ってしまいましょう。また中には「ご近所で工事があるのでご挨拶に」といった嘘をついて玄関を開けさせるような業者も存在しています。確かに外壁塗装を行う際などには業者は近隣住民の方への挨拶を行いますので本当であれば玄関を開けても問題は無いのですが、中にはそのまま営業を始める悪質な訪問販売も存在しています。インターホン越しに対応し訪問販売なのか本当に外壁塗装業者の挨拶なのか分からない場合には「どこのお宅のどんな工事ですか?いつ頃までの予定ですか?」等と質問し、答えられないようであれば悪徳業者である可能性があります。もしどちらか分からない場合には「すみませんがポストに入れておいてください」と伝え対応しましょう。

    ・質問には答えない

    外壁塗装のような訪問販売が来た場合、営業員の質問には何も答えないようにしましょう。商材以外の何気ない会話から情報が洩れ、訪問販売業者に渡ってしまいます。そうした情報が業者間で取引され、思わぬところから漏れているものです。訪問販売業者には何を質問されても一切答えないようにしましょう。

    ・居留守をする

    居留守を使うのもしつこい訪問販売に効果的です。この時「全く居ない」のではなく、「家には居るけど営業の相手はしない」と分かるように玄関やインターホンのすぐ横などに「訪問販売お断り」の意思表示ができるようステッカーなどを貼っておくとより良いでしょう。

    ・警察に通報する

    もし一度断ったにも関わらずいつまでもしつこく居座るようであれば警察に通報するのも手です。訪問販売は一度断られた場合(消費者が契約締結の意思がないと示した場合)にはそのまま勧誘を継続する事やその後に改めて勧誘する事が特定商取引法にて禁止されています。「違法である」事や「帰って欲しい旨」を伝え、それでもしつこく居座る場合には警察に通報しましょう。もし「帰って欲しい」と伝えたにも関わらずしつこい訪問販売者が帰らない場合、「不退去罪」という刑法犯罪となります。「帰らないなら警察を呼びます」と伝え、すぐに警察を呼んでしまいましょう。(この時警察を呼ぶと伝えても警察を呼ばないとなめられてしまいますので、容赦なく警察に通報しましょう)

    しつこい訪問販売で契約してしまったら

    ・クーリングオフを利用する

    訪問販売にはクーリングオフ制度を利用する事ができます。クーリングオフ制度には訪問販売などで営業にのせられるなどして契約してしまった際、消費者が契約について再度よく考えなおすための期間が設けられており、契約から8日以内に契約を破棄する旨を伝える事で一方的に契約解除することができる制度です。ハガキ等の書面で伝える他、メール等の電磁的記録でも行う事ができます。書面を送付する場合、発信日が8日以内であれば業者に届くのが9日を過ぎていても問題なくクーリングオフする事ができます。また、業者側が事実と異なる事を伝えて消費者が誤認していた場合(「クーリングオフできない」「解約は受け付けられない」等と伝えられ、クーリングオフできないと思い込んでいた場合)や契約書に記載されるべき項目が記載されていなかった場合等には8日以内に限らずクーリングオフ制度を利用する事ができます。

    ・第三者機関に相談する

    万が一クーリングオフ制度を利用した解約を申し出ても業者側が受け取り拒否などをして応じてくれない場合、第三者機関にも相談してみましょう。外壁塗装のトラブルであれば「国民生活センター」「住宅リフォーム紛争処理支援センター」「弁護士」などが主な相談先です。

    悪質な外壁塗装業者の特徴

    ・不安を煽ってくる

    「今すぐ外壁塗装をしないと大変な事になりますよ」「早急な補修が必要です」等と消費者の不安を煽って契約させようとしてくるのは悪質な外壁塗装業者の特徴のうちの一つです。確かに早急に補修が必要な状態である外壁の可能性もありますが、外壁や屋根の状態は年数をかけてだんだんと劣化が進んでいくものです。そのためたった数日経った程度では状態はほぼ変わりません。大げさに不安を煽り契約を急かしてくるような業者は悪質な塗装業者である可能性が高いです。

    ・大幅な値引き

    「今日契約してくれるなら300万かかる施工を150万にします」等、大幅な値引きをうたうような業者も注意が必要です。外壁塗装や屋根塗装といった塗装工事は足場代や人件費、塗料代等々、どうしてもある程度の費用はかかるものです。それを何十万も値引きすることは本来できないものです。しかしそれでも大幅値引きをうたうのであれば、それは元々高い価格を提示しており、値引き後も利益が出るように価格を設定している可能性があります。もしかすると値引き後の費用すら相場よりも高いものかも知れませんので気を付けましょう。

    まとめ

    外壁塗装のしつこい訪問販売の撃退方法と契約してしまった際の対処方法について解説してまいりました。外壁塗装は決して安い工事ではありませんので、しつこい訪問販売を行うような悪質な業者と契約してしまい後悔して欲しくはありません。しつこい訪問販売に対しては決して玄関を開けたりせず、何を言われても断固として断るようにしましょう。また、外壁塗装を行う際には必ず相見積もりを取るようにし、納得のいく業者選びをするようにしましょう。

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