雪の季節は外壁塗装できるのかな?
2024/10/14
こんにちは!市川市を中心に様々な建物の外壁や屋根塗装を承っております外壁塗装専門店シンプルプランです。お家の塗装メンテナンス。1年を通してどのタイミングで行うかは本当に人それぞれ。向き・不向きの季節はあるものの、確実にやった方がいい月というものがない故に、安く済ませられるシーズンを狙ったり、明らかな劣化が生じたタイミングで依頼をしたりと本当に様々です。そうはいっても、雪の降る季節では外壁塗装を依頼することは出来るのでしょうか?今回は外壁塗装と雪の関係について解説していきます。
目次
雪の日の外壁塗装
出来るのかな?
雪の日は外壁塗装できません
まず、結論からお伝えすると、雪が降っている日においては外壁塗装は出来ません。雨の日と同様に、その日あらかじめ雪が降るという事が分かっている日では外壁塗装を延期したりし予定を変更します。
雪が残っていても塗装できるケースはある
ただし、外壁塗装をする上で必要な条件さえそろっていれば、例え降った雪が積もって残ってしまっている場合でも外壁塗装を行う事があります。では、どんな条件下が外壁塗装することが出来るのでしょうか?詳しく確認していきましょう。
外壁塗装できる条件
どんな条件が必要なのかな?
気温が5℃以上
外壁塗装が出来るかどうかの条件の一つ目は、気温が関係してきます。外気温が5℃以上ある日であれば条件の1つをクリアできています。いくら晴天の日であろうとも、気温が5℃以下の場合には塗装を進めることが出来ません。
湿度が85%未満
外壁塗装の条件二つ目は、湿度が85%未満であるかという点です。湿度が85%以上の日では塗替え作業は行わないケースが多いでしょう。そのため、雨上がりや梅雨時期はこの湿度問題で作業がなかなか進まないケースがあります。
降雪・降雨・結露が発生していない
外壁塗装の条件三つ目は、降雪・降雨・結露発生がない場合という点です。上記でも触れましたが、外壁塗装をする日についてはこういった天候不良の日は延期をするケースが多いです。せっかく塗った塗料に雪や雨が混じってしまったり、結露している場所に塗料を塗ってしまう事で仕上がりに影響があるために塗り替え作業は行わないのです。
塗料が完全に硬化出来る環境かどうかが重要
つまり、何が一番重要なのかという点でまとめるとすれば、外壁塗装において雪の季節がダメ・雨の季節がダメ。というわけではなく、塗った塗料がある程度短期間で完全に硬化出来る環境であるかどうかが重要ということです。雪の日においては外壁塗装を進める事はありませんが、雪が降る12~3月には完全に外壁塗装できないというものでもありません。こういった冬では、雪が降るという点を除くと、比較的晴天が続きやすい気候であったり、そもそも湿度が低い季節でもあるため、塗り替え計画を立てやすいシーズンでもあります。もちろん、冬を通して降雪地帯の場合では中々予定通りの塗替えができないケースもありますが、ある程度余裕を持った外壁塗装でも問題ない場合であれば、依頼費用においても安く済ませる事が出来る場合があります。
雪が降っていては作業NG。
かといって雪の季節だから外壁塗装できないわけではありません。
まとめ
今回は雪の降る日に外壁塗装が出来るかという点について解説してきました。雪が降っている日については塗装できる条件が整わないため作業は延期することになりますが、だからといって冬に外壁塗装ができないというわけではありません。冬でも塗替えできる条件が整う事ももちろんありますので、外壁の劣化サインを見落とすことなく柔軟に検討していきましょう。
外壁塗装お見積りのお問い合わせやご質問はお問い合わせフォームまたはLINEからお願いします!
-------------------------------------------------------------------
株式会社シンプルプラン
千葉県市川市南八幡5-21-10-2F
電話番号 : 047‐377‐4620
FAX番号 : 047‐377‐4621
-------------------------------------------------------------------