雨漏りについて
2023/06/18
こんにちは!
今日は雨漏りについてまとめていきたいと思います。
皆様は部屋の中に雨漏りがしていないからと言って安心していませんか?
たまに雨漏りするが、家も古いし台風や強い雨風の時だけだから気にしてない。というようなお声も聞いたりします。
過去には実際に、塗装のご提案時に気にしていないから大丈夫と言われて工事を完了し、その後変わらず雨漏りした際に「なぜ工事したのに雨漏りするんだ!」と言われてしまった経験もあります。。
その経験を活かし、当社では雨漏りがあるお客様には特に注意して工事内容の打ち合わせを行っています。
雨漏りの原因は何???
雨漏りには様々な要因が重なって起こる場合と、経年劣化や外壁や屋根の痛んでいる部分から起こる場合があります。
可能性のある場所を一つ一つ潰していかなければなりません。
簡単に原因を見つけられる場合もありますが、実際には全く見当がつかない場合もあります。。
お金をかけて雨漏り診断業者に頼んで、実際に水を流して原因を追究する方が早い場合もありますが、水を家に流すことになるのでもし自分の家がと考えると難しい判断になりそうです。
雨漏りのあるお客様
雨漏りが実際に起こってしまっているお客様は、妥協してあきらめずに外壁塗装や屋根塗装などの工事は置いておいて先に雨漏りを直すことをオススメします。
塗装工事は雨漏りを直す工事ではありません。(窓枠からの雨漏りや外壁のヒビからの雨漏りの場合は改善できる可能性はあります)
まれに雨漏りを直す前に内装工事(クロス張り替え)をしてしまうお客様がいらっしゃいますが、雨漏りしてしまった場合せっかく新しくしたものが台無しになるので工事の順序はお気を付けください。
雨漏りの場所ごとの工事内容(対処方法)
窓枠からの雨漏り➡窓枠にコーキング処理
サイディングのコーキング(縦目地)の劣化が原因の雨漏り➡コーキング打ち替え
屋根トップライトからの雨漏り➡トップライト廻りにコーキング処理
屋根の棟板金からの雨漏り➡棟板金交換
棟板金交換しても雨漏りの可能性が見受けられた場合➡屋根葺き替え又は重ね葺き
屋根のコロニアルのヒビからの雨漏り➡防水紙の劣化の可能性があるため屋根葺き替え又は重ね葺き
バルコニーからの雨漏り➡防水工事、ドレンに改修用ドレン取付
出窓からの雨漏り➡コーキング処理
まとめ
木造の住宅にとって雨漏りは非常に大事な問題です。
出来れば一度も雨漏りのしないお家が理想ですが、経年劣化が原因の場合やもともとの建築方法(躯体の問題)が原因の場合など様々な要因があるのが現実です。
湿気っぽいお家は室内に水の後がなくても裏側で雨漏りしている可能性もあるので要注意です。
少しでも気になった場合はとにかく早めの対処が必要ですので、専門家に相談しましょう!
以上、雨漏りについての解説でした!
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