屋根への積雪について
2023/12/20
こんにちは!
これからの季節、関東地方では1月∼2月はお住まいのエリアによっては雪が降ります。
その雪が降った場合の対処方法や注意点などをお伝えしていきます。
大雪が降ると、屋根に雪が積もります。
少ない量の雪の場合は、日中の太陽の熱によって溶けてしまいますが、積雪量が多いとそうはいきません。
塗装前の屋根と塗装後の屋根による違い
塗装前の屋根は、表面が劣化によってざらざらしていることが多く、雪が降った場合に滑り止めの様な作用も働き、幸いなことに雪が滑落しにくい状態になっております。
ただし、表面の塗膜が痛みすぎていると、溶けた雪水がスレート瓦に浸透して水を含んでしまいます。
塗装後の屋根は、表面が新しい塗膜で覆われているので、滑りが良くなります。
要するに、大雪が降った場合に、雪が屋根に残ったままになると、日光で溶けだしたタイミングで滑り落ちてくる可能性があります。
塗装をすると水はけが良くなる分、雪の時だけはデメリットが出てきてしまいます。
屋根カバー後も同じ
塗装ではなく、屋根カバー工事を行ったお客様も、塗装後の屋根と同じような状況が生まれます。
塗装よりも滑りが良いので、落雪の可能性は多少高くなるかと思います。
ただ、カバー工事の場合は、新規で雪止めを取り付けるので、その雪止めに雪が引っかかる仕組みになっており、大きな落雪は起こりにくいかと思います。(勾配による)
急勾配の屋根の場合は、雪止めを屋根の中腹にもう一列追加で取り付けるなどの対応をしておくと、落雪の可能性を下げることができるでしょう。
火災保険も忘れずに
落雪により雨樋やカーポートが破損してしまった場合は、火災保険が適用になる可能性が高いので火災保険の申請も忘れずに行いましょう!
保険で直すことが出来るので余計な出費を減らせます!!
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